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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

久々の学校

2020-10-14 19:46:54 | 夢日記
のんびりしていて
ふと、もう夏休みは明けていて
学校をサボっていることを思い出す

時間を見たら14時
午後の授業が始まってしまっている
ものすごい気まずいが行かなきゃ



学校に行くと
すっかり別の学校のように変わっている
といっても前がどうだったかも忘れている

下の学年と思われる生徒が
私服で髪もボサボサのままの私を
異質のものを見るように
ポカンと見ている

学校に入ってすぐ
授業に向かう下の学年の生徒数人が
当然のように青いビニール製の
上下繋がった服を
頭から素早くかぶって
出て行くのを見て
異様な感じを受ける

みんな操られているように統制されて
無駄口もなく
完璧に管理されている



誰か知ってる顔はないか?
色々曲がりくねって探す

どこも女子ばかり
それぞれグループを作って
横一列に座って昼食の時間?

小学校時代のクラスメートを一人見つけて

私:〇〇ちゃんだよね?

と話しかけると
私を知っているが
答えていいかどうか
戸惑っている様子

迷惑をかけたらいけないと
用件だけを聞く

私:ロッカーはどこかな?

指をさしたほうに行くと
学年、クラスごとに1部屋あり

戸を開けると
コの字型にロッカーが並んでいる

最初に入ったのは
下の学年のロッカーで
2つ目、3つ目でここかもと入る

「ここじゃないですか?」

と言われて覗くと
もう私物はすっかり片付けられて

折りたたみ式のポストカードだけ
数枚奥に重ねてある

私:これは違うな これは私のだ

私宛の名前が書かれたものを
数枚取って部屋を出る

ここにはもう来ないな
先生方は会議中のようで
戻る前に出て行こう

高校中退となると
最終学歴は中卒になるが
後で卒業資格を取ることもできるし

一応形だけの置き手紙を書こうと
メモ帳を1枚破って
何も書くことが浮かばず

名前と
「お世話になりました」
日付を書いて
近くにある机の上に置く

風で舞ってすぐ無くなって
誰も気づかないかもしれないけれども
まあいいか

もし私が無断欠勤で問題なら
向こうから直接連絡が来るだろうし



校外に出ると
敷地内全体に響くほどの
地鳴りのような音が迫ってきて

会議が終わり
先生方が来るのか?

怖くなって
逃げなきゃと走りだす




ここから町のほうに行くには
大きな河に掛かる
橋を渡らなければならず
そこでも1人の男性が統制している

枠内に入り
周りは金網で囲まれている

1時間ほど並んで待つと聞いて
うんざりする

なぜ町中まで
こんな規則に従わなきゃならないのか

他の大勢の中でうろうろして
右端の網の前にいる
男の後ろに立つ

橋を渡るのに1時間待ち?

でもここしか向こう側に行く場所がなさそうだし

私は1分でも待つのが耐えられず
川沿いを道なりに
少し歩いてみようと思う