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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

バスで帰る

2017-10-16 22:12:11 | 夢日記
実家からバスで自宅に帰る

途中、山がかった道に
雪が積もっていて驚く

私は一番後ろの席で
客はまばらに座っていて
空いているから、
横に大きなバッグなどを置いている

ひと眠りして起きたら、
もうすぐ乗り換えの場所に着くと
分かって焦る

ここで乗り換えるのか?
同じバスにいてもいいのか?
まったく分からないから
誰かに聞かなきゃ

バスが停まっても
車内から降りる人はいない様子


少し離れて右横に座っていた
おじさんAは、さっきまで
実家で母と話していた人だと
今ごろ気づいて

A:僕、ここで降りるので

私:あれ? 先ほどの?
  全然気づかなくて重ね重ね失礼しました

Aは何度も振り返りながら
挨拶もそこそこに通路を行ってしまうので
私もしどろもどろになって別れる


(実家から自宅ではなく
 実家に戻ろうとしている設定にかわる

ここから長野まで行くのだろうか?

近くにいる女性客に聞いても
分からないと言われる

荷物を置いたまま、席をとっておいて
外に出て、乗務員らしき人を探すが
なかなか見つからない

それらしき男性に声をかけようと
近づくと、変なおじさんで
慌てて目をそらして先を急ぐ


建物の前で、小さな机を出して
切符を売っているような人たちがいて
2、3人とやりとりをしている
あの人たちだろうか?

事務所のような建物はガラス張りで、
入り口も開けっぱなしだから
入って、女性社員Bに聞くと
なぜか返事があやふや

B:
ほんとは7:30から開けるんだけれども
皆さん、その前に入られるので・・・

私:あ、7:30~ですか?!

掛け時計を見ると7:15くらいで
微妙だから、聞くだけ聞いてしまう

私:ここで切符売ってますか?

B:売りますよ

私:よかった 長野まで行きますよね?

B:長野まで行く高速バスがあります

私:
今、ここまでバスで来たんですけど
ここからまだかかります?
2時間とか?

B:
2時間くらいですけど
なんかいつも途中でノロノロになって
3時間くらいになるとか・・・

私:
え!? 雪のせい?
途中、ずっと雪道でビックリしました
長野は全然降ってなかったのに


じゃあ、ここで買わなきゃと
いったん財布をとりにバスに戻ると
またAがさっきと同じ席にいる

私:あ、どうも

A:切符買ったの?

私:いや、これから 財布取りにきて

見ると私のバッグが倒れていて
中の荷物が通路に散乱している

私:わ! すみません!

紙類なども集めていると
長い領収書まで飛んで
客席にひっかかっているのが
見えたが、あれはいっか


Aの下から黒白のボーダーセーターが
ヨレヨレで出てきて

A:コレも?

私:いえ、それは私のじゃないです


財布だけ持って、また外に出る
どこで切符を売っているんだろう?

あと3時間かかるとしても
Aさんが一緒なら、話が弾んで
ちょうどいいかも

今も私の荷物を見ててくれるだろうし
安心して離れられる

母と同じでおっちょこちょいだと
思ってるだろうな

母との関係や名前も聞いて
帰ったら家族に話そう


【バス】
バスは比較的よく現れるシンボルで、家庭や職場、学校など団体生活や交友関係で起こる比較的近未来の出来事や行事を暗示していることがあります。
バスの停留所やロータリーなどは駅と同様ですが、バスが一番近未来をあらわしているようです。
駅、空港の順番で暗示される出来事の大きさや時間がわかることがあります。