ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

おかげさまで・・・そば屋開店10周年

2014-03-10 12:06:07 | 人生
今朝起きて 外に出てみると 雲一つない すばらしい青空 そして風もない・・・最高の日和だ

3月10日・・・今日はそば屋夫婦にとっては感慨深い日なのです  

10数年前 サラリーマンだった おやじ 何を考えたか “ヨーシ 退職したら そば屋をやろう・・・”と

平成16年3月10日 蕎麦ゆかわ を 佐土原の 自宅で開店・・・


           オー なつかしい・・・佐土原のお店・・・

時の経つのは早いですね・・・もう10年もそば屋をやっている・・・そんな感じじゃないんですが・・・


            佐土原のお店・・・思い出いっぱいです・・・



55才が定年・・・まだまだ元気だ 

定年退職後 建設会社に経理担当としてお世話になった・・・が その建設会社も60才が定年・・・

その後どう生きるか・・・

特別な病気等にならない限り 今までの人生のほぼ半分 25~30年はまだまだ元気だろう・・・

そうだ“年をとっても 生きて 生きる・・・” これをキーワードにしよう・・・

しかし

1人ではできない・・・家内の協力がないと・・・

と言うことで・・・

そんなことをいろいろ取りまとめ 家内にやさしく(やや強制的に)相談・・・

“そんなに思うんだったらやったら・・・”と・・・ありがたいことです・・・

と言うことで・・・

57才頃から 土・日曜日の休みの日は“そば”の勉強・・・

まず そば の本を読み あちこちから そば粉 鰹節 昆布 みりん 醤油等々材料を取り寄せ

朝から晩まで 粉まみれになり そば打ちの練習 そして つゆ作りの練習・・・そして 全て記録・・・

そうなんです・・・

師匠はいないんです・・・独学なんです・・・そんなことに喜びを感じるんです・・・

2年過ぎたころから・・・

“これならお客様にお出しできるかな~・・・”そんなそばができだした・・・

ちょうど10年前 60才の時自宅で“蕎麦 ゆかわ”をオープン・・・



ずぶの素人が10年もそば屋を続けられた・・・本当に沢山のお客様に助けられ 先輩 友人 知人に助けられ・・・

家内や子供や孫達に元気づけられ・・・



ありがたい事です・・・感謝 カンシャでございます・・・


            去年5月に中西町の家内の実家に店を移転

思いますに・・・

“余生でなく 余勢なんだ”“もう70才でなく まだ70才なんだ”“頑張る・・・でなく 楽しもう・・・なんだ”そして プラス“適度な緊張”と

そんなことを 思いながら 家内と “75才までそば屋をやろうか・・・”と話してます
(シー シズカニ 最初はですね70才まで・・・の約束だったんですが・・・最近家内の方が元気付きましって・・・)



これも 健康なればこそ・・・です・・・ヨ・・・



まず 体に気をつけて そして お客様が“蕎麦ゆかわ”のおそばを楽しんでくださる・・・そんなそば屋にしていきます・・・

これからもよろしくお願いいたします・・・