私達は議会制民主主義の国に住んでいる。
民主主義は自由と責任が表裏一体である。
是か非の普通の判断を基に生活すれば,ほとんど問題はおきないし、特段制約もない。
自分の思うように、生きたいように生きればよい。
もし、住んでいる国が南海の孤島で食べ物から、又は果物まで、そして動物性タンパク質までもそこらにころがっている。
そんな孤島で、特段の努力もせず生きていけるのなら、民主主義の国なんだから、行きたいように生きればいいのだ。
そば屋のおやじはそう思う・・・のでありました。
私の三男、四男(双子)は、今考えるともう少し持って生まれた個性を見つけ出し、
育てることはできなかったのかなー・・・。
かといって、子供達の幸せを望んで育てなかったわけではない。
長女・次女を含め4人の子供達の幸せを・・・と分からないながらに一生懸命でした。
人間の本当の個性は自然出てくるものだ・・・と思っていましたが、そんな子供は0.1%、1000人中1・2人なんだ。
やはり、親が真剣に子供と向き合うなかで、その個性が芽をだすのだ・・・と。
ちょっと遅かったのですが、そんなことを思うのであります。
マー、人生ってそんなものでしょう。
全家族が全子供の個性を見つけたら、もう個性ではなくなるのでは・・・と
慰めております。
生きる、子孫を育てると言うことは大変なことなんだな・・・70を前にして、反省することです。
つづく