「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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「トイレの神様」って曲 (TдT)

2010年03月12日 | 映画・音楽
「『トイレの神様』って曲知ってる?」と、家に帰るなり嫁さんが聞いてきたんで、「知らんなぁ~、何なん?」って聞くと、「あんなぁ・・おばあちゃんがなぁ 病気でなぁ 自分は家を出てて、久しぶりにお見舞いに行ったら・・・ 自分が帰ってくるのを待っててくれはったかのように・・・って、涙ながらに説明しようとしたんで、「わかった、ちょっと調べよう」と、ネットでYouTubeで調べました。

トイレの神様/植村花菜

うちの嫁さん自身が、メッチャ「おばあちゃん子」でして、そのおばあちゃんも、実は長いこと入院してはって、まさに今の自分とダブってきて・・・やったそうです。


調べてみたら、兵庫県出身の「植村花菜」っていう歌手がいまして・・・。

『ウィキペディア(Wikipedia)』には・・・

>音楽プロデューサーに、自己紹介を兼ねて自分の生い立ちなどを話していくうちに亡きおばあちゃんの話になり、「それいいね、ぜひ曲にしよう」と言われ「ほんまですか、曲になりますか、タイトルも『トイレの神様』ですよ。」なんだかんだで曲作りに励むこととなった。

>曲作りはいつも作曲を先にして、詞をあてはめてくやり方だったがこの曲では詞を先に作る事にした。 できた詞は長くてまるで作文のようだった。詞に曲をつける際には「降りてきました」と素晴らしい曲に仕上がったという。

>曲の長さが10分もある場合、ラジオでもかけやすいように Radio Edit(短くまとめた)バージョンをつくるのが一般的だが詩の世界観からそういうのはつくらないことにした。

>9分52秒もあるためラジオでフルコーラスではなかなかかけてもらえないのではと考え、事務所の社長自らがラジオ放送局に頼んだ。
なぜフルコーラスにこだわるかというと、歌詞でいうと4番の上京しておばあちゃんが入院したくだり、時間でいうと4分30秒ぐらいまでいかないで3番までで終わると、この曲の一番いい所が聴けないまま終わってしまい趣が半減されてしまうと考えたため。 (文中略)

だそうであります。

曲のメロディは、何となく竹内まりやを彷彿させるような雰囲気を持っており、とても耳馴染みの良いメロディ&声であります。

9分以上ある曲なんで、最後まで聞くのが大変そうに思えますが、状況が目に浮かぶような歌詞なんで、案外そうでもないです。

まぁ、聞いてみて下さいな