素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

(^^♪手のひらを太陽に(^^♪

2021年09月28日 | 日記
娘が急用ができ、保育園の迎えを頼まれた。12月6日が5歳の誕生日だが、4歳を過ぎてからは心身ともに成長のスピードが速く、会うたびに「また大きくなった」と思うようになった。

 私が、部屋で連絡ノートや着替えなど帰り仕度をしている間に、部屋の外にある下駄箱に靴を取りに行った。いつもならすぐに帰ってくるのだがなかなか姿を現さなかった。心配になって覗くと園庭の隅でゴソゴソしていた。声をかけると砂場遊びに使うスコップとジョロを持って一目散に走って行き箱の中に片付けていた。その走りが、幼児走りではなくしっかりとしたランニングフォームになっていることに驚いた。「先生から片付けてと頼まれたの!」と言い訳したが真偽は不明。

 私の家までは車で15分ほど、その車中突然、♪ぼくらは みんな いきている ・・・♪と歌い出した。最近、習ったようで歌詞がうろ覚えみたいで自分で勝手に詞を作ったりしてご機嫌だった。

 私が小学校高学年の時にはできていたように思う。懐かしかったので一緒に歌ったら「知ってるの?」と言って不思議そうな顔をした。ちゃんとした歌詞を教えてあげようと「あとからついておいで」と歌い始めたが二番に入ると記憶が曖昧で生きものや生きているからどうだなんだかが自信が持てない。もにょもにょとごまかすとその通りについてくるのでまずいと思いあやまった。

 おかまいなしに孫は家に着くまでリピートしていた。次にお迎えを頼まれた時はきちっと最後まで歌えるようにしておこう。
ボケ防止と口腔ケアにちょうど良い。


【童謡】手のひらを太陽に(歌詞付き)/やなせたかし 作詞・いずみたく 作曲・早川史郎 編曲/アンパンマン・生きる/ピアノ・弾き歌い
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