『幸福をつくる町歩き』といっても単なる語呂合わせ。去年、新聞に載っていたものを暖めていた。ちょうど良いタイミングと時間ができたので歩いてみた。偶然だが、津波についておおいに考えさせられた。『大地震両川口津波記』はしっかり読ませてもらった。安政二年に建立されたものだが、簡潔かつリアルに津波の様子と教訓が刻まれている。最後に「願わくば心あらん人、年々文字よみ安きよう墨を入たまふべし」と締めくくられている。その思いは継承されているように思えた。
“禍福はあざなえる縄の如し”今回、災害に遭われた方々には早く平穏な毎日が訪れることを祈るとともに、今までの災害から得られたさまざまな教訓からもう一度考え直すことも必要だとも思った。油断大敵である。
デジブック 『幸福をつくる町歩き』
“禍福はあざなえる縄の如し”今回、災害に遭われた方々には早く平穏な毎日が訪れることを祈るとともに、今までの災害から得られたさまざまな教訓からもう一度考え直すことも必要だとも思った。油断大敵である。
デジブック 『幸福をつくる町歩き』