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日新製鋼は、三種類の基板を使い分け・・・

2017-06-03 | 建材
日新製鋼では三種類の基板を使い分けていた。
ガルバスター・・・ガルバリウム鋼板ベースと、
アルスター・・・・溶融アルミニウムめっきと、
カラーソフテン・・ステンレス鋼板を基板とした
カラー鋼板である。

溶融アルミニウムめっきは、
1930年代に米国で開発された、
アルミニウムめっき工法。

日本国内では1953年に、
技術の確立と企業化に成功。
通称アルマー加工。
耐蝕性・耐熱性に優れ、海水・塩水の環境に強い
鋼材とされる。

ステンレス鋼を基板に選定すれば、
サビに対しては、非常に効果的だろう。

コストは、溶融亜鉛メッキ鋼板を基板にするものと比べ、
5倍近いコスト高になる。


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