今までのサイディングは、14〜18ミリくらいの厚みだった。
取付方法は、サイディングの上から直に釘留め。
サイディングの割れ、釘の強度等で
耐候性に多少の危惧はある。
この点、
ラムダサイディングは、板厚15〜30ミリの薄物で、
留め付けはホゾを作って、釘の直留めをやめた。
ラムダノンビス工法と言う、受けレールに溝部分を乗せ込む工法である。
ラムダサイディングと言えば、昭和電工建材株式会社。
1970年代から40年に渡り、店鋪・事務所・住宅の外壁に、
数多く使われたかと思う。
その電工も、2015年5月に神島(こうのしま)化学工業株式会社に
建材事業を譲渡した。
今は、神島化学工業が“不燃建材ラムダ”として、
販売をしている。
ラムダのカタログから引用すると・・
オートクレーブ養生
ラムダは独自の真空押出し法で成形され、
高温、高圧の水蒸気養生(オートクレーブ養生)することで
緻密に結合したトバモライト結晶化を促進させ、安定した材料としている。
この結晶体により強度と耐久性をあわせ持つ建材となっている。
嵌合形状
ラムダの接続部分(嵌合部)は「クサビ型」にしっかり重なり合う形状になっている。
また、施工時は弾性シーリングにより防水性と密着性もアップ。
接続部分の改良を継続的に進めることにより、施工性も大幅に向上。
中空形状
ラムダの断面はハーモニカ状中空構造になっており、
軽量化と強度を実現している。
軽量化により躯体への負担を軽減し、
また空気層が断熱、結露防止、遮音などに効果を発揮している。
さらに小口ジョイントシーリングの膨れも防いでいる。
と、このような特徴が記載されていた。
取付方法は、サイディングの上から直に釘留め。
サイディングの割れ、釘の強度等で
耐候性に多少の危惧はある。
この点、
ラムダサイディングは、板厚15〜30ミリの薄物で、
留め付けはホゾを作って、釘の直留めをやめた。
ラムダノンビス工法と言う、受けレールに溝部分を乗せ込む工法である。
ラムダサイディングと言えば、昭和電工建材株式会社。
1970年代から40年に渡り、店鋪・事務所・住宅の外壁に、
数多く使われたかと思う。
その電工も、2015年5月に神島(こうのしま)化学工業株式会社に
建材事業を譲渡した。
今は、神島化学工業が“不燃建材ラムダ”として、
販売をしている。
ラムダのカタログから引用すると・・
オートクレーブ養生
ラムダは独自の真空押出し法で成形され、
高温、高圧の水蒸気養生(オートクレーブ養生)することで
緻密に結合したトバモライト結晶化を促進させ、安定した材料としている。
この結晶体により強度と耐久性をあわせ持つ建材となっている。
嵌合形状
ラムダの接続部分(嵌合部)は「クサビ型」にしっかり重なり合う形状になっている。
また、施工時は弾性シーリングにより防水性と密着性もアップ。
接続部分の改良を継続的に進めることにより、施工性も大幅に向上。
中空形状
ラムダの断面はハーモニカ状中空構造になっており、
軽量化と強度を実現している。
軽量化により躯体への負担を軽減し、
また空気層が断熱、結露防止、遮音などに効果を発揮している。
さらに小口ジョイントシーリングの膨れも防いでいる。
と、このような特徴が記載されていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます