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サイディング・・・言葉の意味から

2017-08-19 | 建材
サイディング・・・建築用語でよく聞く言葉だが、
意味まで調べたことがない。

ちょっとWEBを覗いてみると・・・
建築用語大辞典では板状外壁材の総称。
乾式工法の主要材料の一つで、
施工の合理化に伴い採用されることが多くなっている。
セメントなどを主原料にしたもののほか、
断熱材やハードボードなどを芯材に
金属板で被覆したものなど多くの種類がある。
と、ある。

また、ほかの言葉辞典では・・・
建物の外壁に使う板。
15~60cm幅の板を、建物の外壁に横方向或いは縦方向に、
釘・金具などで取り付けて使う。
外壁の意匠性だけでなく、雨・風や飛来物から建物を守る役目がある。
アルミやスチールを利用した物や樹脂で出来た物などがあるが、
セメントや珪酸カルシウムなどで作られた物を、
窯業系サイディングと呼び、
建物の防火性能を向上させることが出来る。
と、ある。

住宅用語大辞典では・・・
本来は羽目板や下見板など外壁に張る板材の総称。
一般的に、セメントやセラミック、金属を使った
工業製品化された外壁材を指す。
最近では、耐久性や断熱性、防火性、デザイン性
(タイル風、石材風など表面の意匠もさまざま)に
優れたものが開発されている。
と、ある。

どれも同じような解説で、
大体のイメージは、掴めたかと思う。

次回は木質系の商品から、
話を始めよう。