手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

駐車場と一体感を持つリビング・ダイニング

2010-08-15 | 家造り
駐車場と一体感・・・なんとなく味気ない。
ガレージと一体感を持つ・・・
このほうがチョッとはしっくりするか?

ガレージと言うと、そこで修理なり・・・機械と接する親しみを感じる。
駐車場では<置き場>としての意味合いしか感じない。


                 


                 最小ハウス34

ガレージには屋根を付けよう。
雨の日でも、乗り降りがしやすい。
それにも増して、愛車への労わりを感じる。直射日光もきついものだ。屋根がないと汚れもひどい。


ガレージの屋根は、あまり高くないほうが良い。
部屋への採光を妨げる。
ここに描かれた絵では、約2.5m。
部屋内から見れば、ガレージ屋根の上部に1.5m程のハイサイドライトが期待できる。

隣家からも十分離れているので、閉塞感はない。

ガレージと住宅の間に、90センチ幅の土間を設けた。
奥の部屋への導入部分になる。
土間を介してどの部屋にも入れるのは、至極便利。

ライン上に各部屋が配置された<うなぎの寝床住宅>では、
この空間を如何にデザインするかで、面白い住宅に仕上がるだろう。