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できるか?

軸組みをかいてみる

2007-08-04 | 家造り
木造住宅を計画するときは、間取りとあわせて軸組み図をかいてみる。
軸組みとは、柱・梁がどんな位置に入るか、
その壁面に入っているものだけを、書き表す。
建築を勉強しなかったものでも、おおよそ想像はつくかと思う。

            
            軸組み1

ここに書き表したのは、上段がコート側の外壁面、下段が大外の外壁面である。
下側から土台・柱・桁梁・束柱・登り梁又は母屋が書かれている。

水周り(洗面)の天井高は2200程度を考えていた。
浴室内は癒しの空間だから、天井高も多少は高く・・・
どのくらいの空間が取れるかを検討するのに、梁のかかり方
母屋のかけ方が分からないと、天井の形態が決まらない。
特に斜めに梁が架かるところは、複雑な形態になる。

軸組をが描いてみると、想像がつく。