霧氷の樹々を通過した先は
一気に景色が開けて、御在所スキー場と御在所岳山頂が見えました。
そしてスキー客など多くの観光客の方がいました。
周囲はスキー客&普通の観光客の中、1人だけ場違いだと感じてしまう装備で、そそくさとゲレンデを横切って歩いていきます。
ゲレンデを横切り終わると、ほぼ埋まっている標識を見つけ、残り約500mの道を歩きます。
最後だけちょっとだけ登った先に、ようやく山頂が見えました。
11:20 2百名山61座目 御在所岳山頂(標高1212m)に到着しました。結構時間かかったなーという印象でしたが、結局コースタイムの約半分くらいで登頂できていました。
山頂からの左:御嶽山と右側うっすらと中央アルプスの山々が見えています。
帰りは正面ゲレンデを真っ直ぐに下ります。雪山だとこれで一気にペースが上げられるのでいいですね。
年末年始の雪により、ここ御在所スキー場は積雪が150cmはあったようで、ここをよく知る方からの話では数十年振りくらいの量だそうです。
帰りはズルしてロープウェーで下山。ここの山上駅のカレーうどんが美味しいらしいですが、あまりにも混んでいて食べる気にもならず。結局そのまま帰宅しました。
帰りの名古屋駅にて。今年の年末年始は1時間で16本(約3.5分に1本)のMAX特別ダイヤでした。完璧なほどの運行管理システムは本当に素晴らしいと思います。そういえば、われらが『こだま』って臨時便は無いんですね。乗るようになってから初めて気付きました。