某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

講演「憲法をめぐる最近の事情」

2011-08-25 10:57:41 | ぼやき
日時  2011年9月10日(土)14時~15時半
場所  高座渋谷「イコーザ」渋谷学習センター304(小田急・江ノ島線高座渋谷駅下車3分。駅の隣)
参加費 300円

講師 高田 健さん 「憲法をめぐる最近の事情」

講演の後 憲法九条やまとの会賛同者会議。ご自由にご参加ください。
主催 憲法九条やまとの会
問い合わせ先 046-260-2586 事務局
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講演「憲法を復興に活かそう!原発も基地もない世界を」

2011-08-25 10:56:57 | 市民運動関係のイベント情報
日時  2011年9月4日(日) 10時~12時
会場  大和市勤労福祉会館ホール(小田急・江ノ島線鶴間駅下車徒歩5分)
資料代 100円
講師  伊藤 千尋さん 
   「憲法を復興に活かそう!原発も基地もない世界を」九条の会5周年記念
主催 第28回やまと母親大会実行委員会
問い合わせ先 046-276-0787 渡辺
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腹話術と講演会

2011-08-25 10:25:37 | 市民運動関係のイベント情報
日時 10月23日(日)13時半~16時
会場 大和市勤労福祉会館 3階ホ-ル(小田急江ノ島線鶴間駅下車徒歩5分)
資料代 500円

演者 城谷 護さん 腹話術
講師 根本 敬さん 「原発と福島の現状~食と農業を守る~」 

主催 大和市革新懇 問い合わせ先 046-261-2432 岸
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ラーガービールの秘密

2011-08-23 14:27:34 | ぼやき
 暑さがぶり返して来た。また毎日ビール腹になりそうだ。
 今朝アイリッシュ・タイムズを読んでいたら、面白い記事に出会った。黄金色のビール、つまりラーガー・ビールを生んだ元の国はどこか、これを作る酵母菌の母国はどこか、という長年の問題にとうとう答えが出たという。答えは「アルゼンチン」。
 私はてっきりドイツだと思っていた。ババリア地方。此処で、500年も前から修道士たちが洞窟や修道院の地下室であの黄金色のラーガー・ビールを醸造し、ワインを醸し、パンを膨らませていたのだから。ヨーロッパで一番うまいものを作って食べていたのは修道士だ。禁慾生活で他に楽しみがなかったせいだろう。ベネディクト派修道院で作られたリキュール「ベネディクティン」は今でも一番美味いリキュールの一つだ。
 本題に帰ろう。DNA分析の結果、此のイースト菌は二種類の菌が合体した突然変異で、この二種類の菌は人間と鶏程も違う全く別の種類だという。人間が鶏に子供を産ませたり、鶏と人間の「愛の子」が出来たりしたようなものか。生命の神秘!
 此の菌はアルゼンチンのパタゴニア地方の森の甘いブナの木に昆虫が作る瘤の中に今でも生息しているという。それがどうして7,000マイルも離れたババリア地方まで旅して来たのだろう。ブナ材に乗っかってヒッチハイクしてきたのだろうか。あるいは、ブナ材の瘤に巣くうダニの胃袋に潜んでババリアの地下室に住みついたのだろうか。
 人間と鶏の奇跡的な「愛の子」。500年前にアルゼンチンからヒッチハイクした奴の子孫のお陰で今日も美味いビールが飲める。いやいや本当に世界は一つだな。
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アーメン

2011-08-22 16:20:11 | ぼやき
 陸軍登戸研究所のことを書いていて思い出したことがある。6~7年前だろうか、ダブリン(アイルランド)で「アーメン」という映画を見た。
 ナチの技術将校(SS)とカトリックの神父さんが主人公。このナチの将校が泥水を濾過して飲料水にする装置を開発する。やがて、ユダヤ人が収容所で大量に殺害されていることを知り、しかも、それに使う毒ガスが、濾過装置用に自分が開発した強力な殺菌ガスであることを知る。彼は苦悩しユダヤ人殺しをやめさせる方法を模索する。
 此の将校は若い神父さんと知り合い、協力してユダヤ人殺しをやめさせようと奮闘する。神父さんはバチカンの有力者である父親を通してローマ教皇に「ユダヤ人虐殺を非難するよう」嘆願する。しかし「もしそのようなナチ非難をしたらバチカンは即座にドイツに滅ぼされてしまう」という心配と「ナチを非難するならソビエトのキリスト教徒迫害も非難しなければ片手落ちだ」という卑怯な言いのがれで、教皇はユダヤ人殺しを非難しない(第二次大戦中の教皇はナチ贔屓で有名だ。)
 絶望した若い神父さんは自ら胸に黄色い星のシール(ユダヤ人のしるし)を貼って収容所に送り込まれ、殺される。ドイツ人の将校は告発文書を書き、捕えられ、独房でなおフランス語で詳細な告発文を書き続ける。
 見方によっては強烈な「ローマ教皇批判」になるこの映画を85%以上がカトリックだというアイルランドで見れたから余計印象が強い。日本では上映したのだろうか。
 何故この映画を思い出したか。登戸研究所と731部隊とこのナチ将校に共通して、泥水の濾過装置の開発があるからだ。731部隊の責任者石井が開発したのが、石井式濾過装置。登戸研究所の伴少佐は何故か戦後もこの濾過装置を大量に保管していた。殺菌にガスを使ったかどうかは知らない。資料館で説明した女性も知らなかった。しかし、前線部隊にとって防疫は最も重要なことの一つだ。それには優れた頭脳が沢山集められる。それと、おぞましい各種の秘密兵器(殺人手段)の開発とはおそらく同じ方向性をもった研究だったのであろう。
 この映画がレンタル・ビデオ屋にあった、という人がいるが、私はまだ見つけられないでいる。
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