某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

カテリーナとナターシャ。バンドーラ奏者・歌手。

2015-10-12 15:44:56 | 原発事故と音楽






先日大和駅前のお祭りに行った。平和祭りだが、わざわざPeace Festival という。まさか、平和というと政治的だと思われるからではなかろう。横文字の方がカッコいいのだろう。タイやウクライナの食べ物も売っていて美味しかった。減量中だからあまり食べられず残念だったが。もうけたのは、カテリーナ グジーというバンド―ラ奏者で歌手の方の演奏が聴けた事。写真の上がカテリーナ、下がナターシャ。ウクライナの歌をバンド―ラを弾きながら歌った。「涙そうそう」などの日本の歌も歌った。綺麗な声で感心した。例によって後ろや脇のおば(あ)ちゃんたちがべちゃくちゃ喋りまくっていて腹立たしかった。聴いてもいないのに終わると拍手する。馬鹿な連中だ。あまりうるさいから途中から椅子席の外に立って聴いた。
 彼女は幼い頃チェルノブイリの事故に遭い、日本にのがれてきたら福島の事故に遭ってしまった。福島の救援、復興支援に尽力して下さっている。
 前に書いたナターシャ グジーというバンド―ラ奏者で歌手の方と姉妹で、演奏活動をしている。どっちが姉さんなのかは知らない。ナターシャの方が前から知られているから、多分カテリーナが妹なのだろう。美人姉妹。楽器バンド―ラの奏者は日本に二人しかいない、と言っていた。この姉妹だけということだろう(一緒にいた男は「日本人も一人いる」と不満そうだったが。)支援活動に心から御礼申し上げたい。
コメント
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