二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2017 秋 北信越地区高校野球大会 ~星稜回顧録 試合編~

2018年07月12日 | 高校野球

星稜高校野球部の2017年 北信越地区高校野球大会の回顧録を書いておきたいと思います。

 まずは試合編、そして別でトレーナー帯同編も書きます。

 

 ここ最近の北信越地区の高校野球レベルは、比較方法はいろいろありますが全国に引けをとらないレベルになってきていると思います。他県の激戦区と比較すると厳しいものはありますが、少し前と比較すると確実に上がってきていると思います。

 そして、北信越地区大会では星稜、航空石川、金沢とここ数年をみても石川県勢の活躍には目を見張るものがあるのかなと感じています。

 

 第137回 北信越地区高校野球大会 

 開催日:平成29年10月14日・15日・21日・22日

        ※決勝戦は台風のため26日(水)に順延

  場 所:福井県営球場 ・ 福井フェニックススタジアム ・ 敦賀運動公園野球場

  出場校:【福井県】 金津(1位) 坂井(2位) 工大福井(3位) 北陸(4位)

       【富山県】 富山商(1位) 富山国際大付(2位) 高岡商(3位)

       【新潟県】 日本文理(1位) 中越(2位) 北越(3位)

       【長野県】 日本ウェルネス(1位) 佐久長聖(2位) 松商学園(3位)

       【石川県】 星稜(1位) 日本航空石川(2位) 金沢学院(3位)

 

 《1回戦》  星 稜  北 陸   福井県営球場  10月14日

 北 陸 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0   H 7  四 0  E 1

 星 稜 0 0 0 0 0 0 1 0 X  1   H 6  四 1  E 1

   投手;奥川君   二塁打;鯰田君

 

 《準々決勝》  星 稜  北 越   福井県営球場  10月15日

 星 稜 1 0 0 2 0 0 0 1 0 0 1 2  7   H 19  四 6  E 0        

 北 越 0 1 0 0 0 0 0 2 1 0 1 0  5   H 15  四 8  E 2

  (延長12回)

   投手;奥川君(4回)-河村君(7回)-山口君(3/2回)-佐藤君(3/1回)

   二塁打;福本君・河井君・岡田君

 

 《準決勝》  星 稜  富山国際大付属   福井県営球場  10月21日

 富 国 0 0 0 0 0 0 0   0   H 3  四 1  E 3

 星 稜 0 2 0 3 1 0 1x  7   H 12 四 4  E 2

  (7回コールド) 

   投手;奥川君(7三振)

 《決 勝》   星 稜  日本航空石川   福井県営球場  10月26日

 航 空 2 0 2 0 3 2 0 1 0  10   H 15  四 5  E 2

 星 稜 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0   H 7   四 3  E 0

   投手;奥川君(5回)-河村君(3/1回)-佐藤君(3回3/2)

 ※日本航空石川は北信越地区高校野球大会 初優勝

 北信越地区高校野球大会まで選手は成長しました。また、チームの柱の竹谷君を欠いてよく頑張ってきたと思います。竹谷君は試合に出ていたといっても、まだ投球には違和感を感じるし、打撃も痛みや違和感が気になり全力でできない状況でした。
 そんな中、力を結集してよく本大会でも決勝戦まで勝ち進んできたと思います

 なかなか厳しい戦いが続きましたが、キラリ と選手たちの輝く部分もたくさん見えました。

 

 

 

 しかし、決勝戦では、その分を差し引いても航空石川とは力の差を感じました。そして、平成30年の夏を考えた場合は、さらにレベルアップしていかなければ石川県代表の座は掴めないと感じました。

 県大会、本大会を通じて、1年生ながら投手陣をひぱってきた奥川君も航空打線には二桁安打を放たれます。ここも克服していかなければいけない部分です。奥川君に限らず投手陣の充実が大事です。

 そのためにも肘や肩を傷めないように私もトレーナーとして選手をしっかりみていかなければいけません。

 決勝戦、大差で敗退しましたが、石川県大会で優勝していますので春のセンバツ高校野球大会はおそらく選出されるだろうと私は信じておりました。

 

 冬場のトレーニングでしっかりと身体や心をつくり、春のセンバツ高校野球大会を足がかりにチームに力をつけ、最終目的の夏の甲子園大会出場を目指したいところだと感じていました。選手も口々に春のセンバツ甲子園大会は通過点であると話しておりました。

 監督、コーチもここまで苦心してチームをつくりあげてきました。さらに難題があろうかと感じていましたが、選手たちの可能性というのは本当に底がしれないのだということを春のセンバツ高校野球で体験することになります。

 

 簡単ではありますが、2017 北信越地区高校野球大会 ~星稜回顧録 トレーナー帯同編~ も書かせていただきましたので、お時間のある方はお寄りください。

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 ※写真は適当に載せてありますのでご容赦ください。

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

   


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