海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

展示しなかった写真 ナナフシ

2014-11-10 | 新博物図鑑 オールドレンズ

今回のミニ写真展で展示しなかったナナフシの写真

本当は蛇やトカゲやワニの写真もあるのだが、Barでの展示なので無難な金魚をメインにし、数点カメとナナフシ(子供)にした。

上海に事務所を移転する前までガレやミューレなどの骨董品撮影を定期的に撮影していたのだが、一緒に組んでいた外国人の骨董屋曰く、欧米で好まれる昆虫やコウモリなどが描かれたガレの作品は日本では売れないと言っていた。ではどんな作品が好まれるのかというと、花が圧倒的に売れるらしい。何事も無難好きな日本人の性格が良く出ている。

☆昨日は、近所の野良猫を病院に連れて行く為に猫用ワナを仕掛けに行ったのだが、第一次捕獲作戦は失敗。なので、作戦変更し今週末に再度挑戦。


 

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小島一郎の写真を見に三島へ

2014-11-07 | 遠い記憶 現代のレンズ

IZU Photo Museum入口

 

11/3文化の日、小島一郎の写真を見る為に三島のIZU Photo Museumへ。品川から新幹線を使うと約40分で三島に到着する。三島駅からクレマチスの丘行きの無料バスがあるが、一時間に一本しかないので仕方なくタクシーで向かう。

小島一郎の写真を見るのは二度目。39歳でこの世を去った彼の写真は、青森の写真でデビューし青森の写真で終わったと私は思う。東京に上京し二年後に他界。その二年間東京でのテーマが見つからず悩んでいたと書かれていたが、その気持ちよくわかる。

 

 

ヴァンジの個人美術館で

 

この日、休日にもかかわらず人も少なく大気も最高。夜は三島駅前で魚を食いながら一杯やり新幹線で都内へ。

 

 

 

 

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