海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

鳳凰単叢をいただく

2014-11-23 | 写真日記

鳳凰単叢はすばらしい烏龍茶


大連路付近の海上海の中にある行きつけの広東料理屋の女将から、二種類の鳳凰単叢をいただいた。日本では馴染みの無い名前の烏龍茶だが、一度飲んだら絶対に忘れられない味と香り、そして色も美しい。私が普段飲んでいるお茶はプーアル茶と数種類の烏龍茶がメインだが、この鳳凰単叢は気分が良くゆっくりとした時間が流れている時か、お茶の味がわかる人が来た時だけいれるお茶と決めている。


10gずつパックになっているので保管も楽

 

X-Pro1にFujinon 55mm f1.8 M42マウントで撮影したのだが、このレンズの開放の描写は雅が写る。

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フジのX-T1には、ラジオスレーブRF-605Cがベスト

2014-11-22 | 使える中国製カメラ機材

新しいRF-605

 

新しいRF-605は、スイッチ切り替えで廃番になったRF-602と現行のRF-603シリーズの両方に対応している優れもの。なので、RF-602とRF-603ユーザーはそのまま併用できる事になる。

RF-602が良かったのは、RF-602をシューに付けてレリーズすると、RF-602を取付けた複数のカメラとレリーズが同期するので、ほとんど同じ瞬間を他のアングルからも同時に撮影出来る事。RF-603にはそれが出来ない。それが、この新しいRF-605はRF-602の機能が使えるので、RF-603より便利という事になる。

TTLやハイスピードシンクロを使用しない人は、この新しいRF-605が良い。また、RF-602を使っている人達は、この605を買い足せばわざわざ新しい603を買わずに済む。

フジのカメラで同時レリーズする場合は、2.5mmピンジャック付きのX-T1では何の問題もなく使えるので、RF-605Cがお勧め。

まとめ

●RF-602とRF-601を使っている人は、RF-605を買い足せばずっと使える。

●RF-603を使っている人は、RF-605を買っても使う事だできる。

●新しくラジオスレーブを買う人は、このRF-605がお勧め。

●TTLやハイスピードシンクロをやりたい人は、RF-622がお勧め

●フジのX-T1には、RF-605Cも605Nも使えるが、レリーズ端子が合っているのはキャノン用

X-Pro1  Fujinon 55mm f1.8 M42で撮影

 

 

 

 

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室内にエアコンの室外機がある風景 上海

2014-11-21 | 写真日記

4階の倉庫には

 

今の上海は、日本よりは少し暖かいが、最近はちょっと冷えるので朝夕はエアコンのお世話になっている。私が時々行かなければならない倉庫のオフィス部分には当然エアコンがあるのだが、階段を上がったエントランスにはなぜかエアコンの室外機が室内に3機もあるので、このスペースのみ夏暑く冬は生暖かい不思議な空間。こんな事は日本ではありえないのだが、何でもあるのが中国なのでさほど驚きもしない。

これから冬にかけて東北部は暖気(各部屋に熱水がパイプの中を通っている)の為にまた石炭が使われるので、大気が更に汚れる季節に突入しようとしている。中国で部屋を借りる場合は、近くに中国料理屋が無い場所を選ぶべきだという事は以外と知られてない。PM2.5やPM10よりはマシだが、風向きによっては換気扇から出る臭いと油が大気に混ざり飛んでくるからだ。

日本から上海に戻ってきて一週間もたたないのに、すでに日本の美味しい飯と美味しい空気が恋しい。昨今の日本は景気が悪いとか消費税がどうだとか騒がれているが、値段が安くて安全で美味しい食材が普通に手に入り、医療も充実していて安心して病院に行ける国なんて世界にはあまりないという事も日本人は自覚するべきだと思うのだが…。

日本に住んでいる日本人にはわかりにくいだろうが、中国も含め海外から日本を見ると色々と見えてくるものがある。そういう意味でも若者は一年でもよいから社会人になる前に海外で暮らしてみる事をお勧めする。

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高倉健逝去を上海で知った

2014-11-19 | 写真日記

 

昨日の朝のニュースで、高倉健逝去を上海で知り驚きとともにショックをうけた。

文革大革命後の1979年に、中国で初めて公開された外国映画が高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」だった事もあり、おそらく45歳以上の中国人では知らない人がいないくらいの超有名人。昨日の午後に知り合いの上海人数人に会うと、開口一番ほとんど全員から高倉健の事を聞かれたので、中国でもトップニュースだったようだ。

私は前世紀の90年代初頭に日本の神宮球場で、映画「ミスターベースボール」のロケ時に、仕事として数mほど離れて数分だけ撮影したのが最初で最後なので、ほとんど映画の中での高倉健しか私は知らない。映画の中での高倉健は、「居酒屋兆治」やヤクザから足を洗った後の「夜叉」が好きだった。

高倉健の書籍をkindle版で探すと「あなたに誉められたくて」があったので即ダウンロードし、このブログを書き終えたら読むつもり。

★本日は、写真無し。

 

 

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MNPでガラケーからスマホへ

2014-11-18 | 写真日記

SONY XPERIA M2 D2303 LTE SIM FREE

 

ずっとSBのガラケーを日本で使っていたのだが、今回の帰国時にsimフリーのスマホをネットで買い、MNPを利用しIIJみおふぉんに乗り換えた。そして、以前から使っていたSMARTalkをGoogle playからダウンロードし、通話はこれを利用する事に。

上海では中国製スマホ小米ブランドの紅米を使っているのだが、このSONYの「M2 D2303」は紅米より使いやすく、値段は紅米の約2倍の25000円。今まで日本滞在時にはipad miniを常時立ち上げていたのだが、日本滞在時はこのスマホでほとんど事足りる。

ipad miniを手放せない理由は、やっぱり画面の大きさと私の視力の衰え。という事で、やっぱり携帯デバイスは二台持ちになってしまうのだ。

☆私のLINEは、日本滞在時のみ使用可能。

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