昨日の朝のニュースで、高倉健逝去を上海で知り驚きとともにショックをうけた。
文革大革命後の1979年に、中国で初めて公開された外国映画が高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」だった事もあり、おそらく45歳以上の中国人では知らない人がいないくらいの超有名人。昨日の午後に知り合いの上海人数人に会うと、開口一番ほとんど全員から高倉健の事を聞かれたので、中国でもトップニュースだったようだ。
私は前世紀の90年代初頭に日本の神宮球場で、映画「ミスターベースボール」のロケ時に、仕事として数mほど離れて数分だけ撮影したのが最初で最後なので、ほとんど映画の中での高倉健しか私は知らない。映画の中での高倉健は、「居酒屋兆治」やヤクザから足を洗った後の「夜叉」が好きだった。
高倉健の書籍をkindle版で探すと「あなたに誉められたくて」があったので即ダウンロードし、このブログを書き終えたら読むつもり。
★本日は、写真無し。