鳳凰単叢はすばらしい烏龍茶
大連路付近の海上海の中にある行きつけの広東料理屋の女将から、二種類の鳳凰単叢をいただいた。日本では馴染みの無い名前の烏龍茶だが、一度飲んだら絶対に忘れられない味と香り、そして色も美しい。私が普段飲んでいるお茶はプーアル茶と数種類の烏龍茶がメインだが、この鳳凰単叢は気分が良くゆっくりとした時間が流れている時か、お茶の味がわかる人が来た時だけいれるお茶と決めている。
10gずつパックになっているので保管も楽
X-Pro1にFujinon 55mm f1.8 M42マウントで撮影したのだが、このレンズの開放の描写は雅が写る。
香港で飲茶を楽しんだ際に、ジャスミン茶がポットで出されました。友達から教わりました。サービスを受けたら、お箸を持っていないほうの手で、こうして、机をトントンと優しくたたくのよって。口は、食べ物でふさがり、利き手はお箸でふさがっているから、こうして、ありがとうを伝えるのよと。なるほどと思いました。日本では、サービス受けても当たり前のようにだまっていましたから。感謝の心を伝えることは大切ですね。
日本のお茶やお抹茶、紅茶も入れ方で、味が随分違いますね。こちらのお茶も入れ方が難しそうですね。
テーブルを軽くたたく習慣は上海も同じです。
烏龍茶の入れ方は簡単です。
お茶をいれる前に茶器を温める事と茶葉の量を守る事。そして100度のお湯で一度洗茶してから再び熱湯を
注ぐ。後は、茶葉や種類により時間を守り茶海に移すだけ。
茶の種類によりいれる温度が違うので、それを守れば
そんなに難しくないですよ。