海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海の足マッサージ屋

2015-03-23 | 写真日記

マッサージ屋で爪の手入れ

 

中国は日本と比べてマッサージの料金は相当安いのだが、5年前と比べると相当値上がりした。家賃の高騰や人件費や円安の影響もあるので仕方がない事だが、昔と比べると約2倍だと思ってよい。と言っても、足マッサージだと100元くらい(約1900円)なので、日本と比べれば相当安い。私の場合、何処の店が良いかというより、誰にマッサージをしてもらうかの方が大事で、マッサージ師はなるべく指名する事にしている。

マッサージネーチャンの愛想が良いのは良いのだが、やたらと喋り過ぎでうるさい奴や、テレビを見ながらマッサージをする奴や、ツボを完全に外している奴などに当たると最悪。今までで一番上手だったのは、古北方面にある盲人按摩屋のおっさん(番号36番)だったのだが、その人より上手い人にはまだ出会ってない。

マッサージを受ける場合に体をリラックスさせるのは当然の事だが、マッサージ師がツボを押すタイミングと同時に押される側は息をゆっくりと吐くととても良いのだが、上手いマッサージ師は相手の呼吸に合わせてくれるのでとても楽。

画像は虹口区にある行きつけの店だったのだが、今年に入って場所を移転しエロ系がメインになったようだ。安くて良い店だったのだが、また探さなければならない。

GRで撮影 こんな時、コンパクトで写りの良いGRはとても重宝する。写りもそうだが、シャッター音が静かで場の雰囲気を壊さない。

 

 

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