海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

デジカメはフルサイズかAPS-Cか

2015-03-19 | 写真日記

Summilux-R50mm f1.4  絞り開放で撮影 撮影距離50cm α7Ⅱ フルサイズ

Fujinon XF35mm f1.4 絞り開放で撮影 撮影距離50cm X-T1 APS-C

 

昨日、上海の行きつけの中古カメラ屋でお茶を飲みながら軽く比較撮影。一台はα7ⅡにズミルックスR用50mmを取付て最短撮影距離で撮影したのだが、絞り開放なのでとても後ボケが美しい。そして、下の画像はX-T1にXF35mmを取付て、ほとんど同じ位置で撮影したもの。フィルム時代から35ミリサイズのフォーマットに慣れているので、標準の50mmレンズで撮影するとしっくりとくるのだが、APS-Cサイズの標準レンズ35mmだとちょっとボケが物足りなくなる。カメラが違うので正確な比較にはならないが、二つのレンズ特有の色の性格と同じ撮影距離から撮った場合の被写界深度の浅さがよくわかる。

実はこの日、Summilux-R 50mm f1.4とSummilux-M 50mm f1.4の比較をする為に行きつけのカメラ屋に行ったのだが、マウントアダプターを忘れてしまい実行出来ず。

 

 

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