相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「本鏡山常福寺」桜に彩られた寺域!!

2019-04-04 14:06:36 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は鎌倉時代末期、今より約700年前である。本尊は釈迦如来。当寺の南側門柱の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える傍の「表門」、「山門」潜ると枯山水庭園、左手に竹林があり、石柱門正面に寄棟造り屋根「本堂」がある。本数は少ないが境内周りに3本、本堂前に1本の「ソメイヨシノ桜」が咲き誇り境内を彩っている。2月に観梅に訪れたが、今日は桜の訪撮で二度目となる。(1904)






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「県立相模原公園」では「ネモフィラ」がコバルトブルーの海への序章!!

2019-04-04 13:47:23 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花の絶えない「県立相模原公園」のユリノキゲートを入った「みんなの花壇」奥の「芝生広場」から「イベント広場」側の遊歩道100mに渡って瑠璃唐草の「ネモフィラ」が例年より早く咲き始めた。以前は「みんなの花壇」横の約1000㎡の丘斜面であったが、本数的には以前の約4万5千株くらい以上はありそうである。この「ネモフィラ」、一本一本は本当に小さな愛らしい花であるが、すべてが満開となって咲きそろい密集するとまるで青い絨毯を敷き詰めたような花の塊となる。まだ若干まばらなところがあり、明後日から20度近い気温となる予報、一気に開花が進み「コパルトブルーの海」、「深海」、果てしない「宇宙」を思わせる幻想的な「ネモフィラワールド」の完成が近づいている。(1904)










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「かにが沢公園」鮮やかな紫色の「はなだいこん」の花が!!

2019-04-04 08:46:13 | 公園・庭園
座間市緑が丘に今、桜が満開の「かにが沢公園」の曼殊沙華の花が咲く西側の斜面一角に今、野生化したひときわ鮮やかな淡い紅紫色の「はなだいこん(花大根)」の花が咲いている。「はなだいこん」はブラナ科ショカツサイ属の二年草、原産は中国東部から朝鮮半島で日本へは江戸時代に渡来し今では各地に帰化している。高さは30~80㎝になり、根生葉と下部の葉は羽状に深裂し、上部の葉は茎を抱いている。3月~5月頃、淡い紫色から紅紫色の4弁花を咲かせることから「むらさきはなな(紫花菜)」とか「しょかっさい(諸葛菜)、おおあらせいとう(大紫羅欄花)の別名で呼ばれている。








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「代々木公園」は今、桜ワールド!!

2019-04-04 08:30:48 | 公園・庭園
東京都渋谷区代々木神園町・神南二丁目、明治神宮の隣に23区内の都市公園の中で5番目の広さと大きさを誇る「代々木公園」はある。かつては陸軍代々木練兵場、戦後は米軍の家族住宅「ワシントンハイツ」となり、東京オリンピック選手村を経て1971年公園として整備開園された。面積は東京ドーム11個分の54万m2。園内には1万本の樹木が植えられ噴水がある北側のA地区と、スポーツ施設やイベントホールがある南側のB地区に分かれている。平成2年に高さ15m~30mの大小3基の噴水や水回廊をもつ水景施設が完成し、水と緑に包まれたモダンな都市公園へと生まれ変わった。公園の中央に位置する草地広場はごろりと寝転がれる芝生でゆっくりと桜花見をするには最適。毎年50万人が訪れるという当園の見所は「渋谷門」そばの「桜の園」。2月の「カワヅザクラ」からバトンタッチされ今、華やかな「ソメイヨシノ」を中心に「オオシマザクラ」や「ヤマザクラ」、「サトザクラ」など700本がまるで美しさを競い合うように咲き乱れ、見事に完成した「桜ワールド」に観桜者・花見客は酔いしれているよう・・・である。(1904)











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