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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新宿に内藤家菩提寺「霞関山太宗寺」

2019-04-05 17:07:20 | 寺院
新宿区新宿二丁目に浄土宗の寺院「霞関山大宗寺」(本覚院)はある。創建は寛文8年(1668)。伝では慶長元年(1596)頃、僧・太宗が開いた「太宗庵」が前身である。寛永6年(1629)、安房国勝山藩主「内藤正勝」の葬儀を契機に内藤氏と深縁、寛文8年(1668)に正勝の長男重頼から寺地の寄進を受け、太宗を開山として創建。元禄4年(1691)、内藤氏は信濃国高遠藩へ移封されたが、その後も高遠藩「内藤氏の菩提寺」として歴代藩主や一族の墓がある。本尊は阿弥陀如来。境内には江戸に入る6本の街道の入り口にそれぞれ安置された地蔵菩薩像(江戸六地蔵)の第三番がある。当寺には閻魔像・奪衣婆像が安置されており、江戸時代から庶民に信仰されてきた。地下鉄「新宿御苑」前近くにあり山門のすぐ傍に右手に江戸六地蔵のひとつ「銅造地蔵菩薩坐像」、正面にドーム型の「本堂」、本堂右に「庫裡」、「閻魔堂」、対面に「不動堂」がある。他に新宿山ノ手七福神の一つである「布袋尊像」、真っ白に塩を被った姿が特徴の「塩かけ地蔵」などがある。数多くの文化財が残されている。墓域には内藤家の墓がある。境内北側に水が湧いており池があったが、昭和25年(1950)境内北側は都市計画公園として新宿区に移管後「新宿区立新宿公園」となり、池は埋め立てられたがその後も池跡から湧き出る水を残し「水景施設が」造られた。(1904)










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明日開催のかにが沢公園「第15回さくら祭り大会 2019」間に合った!!

2019-04-05 11:14:20 | 公園・庭園
座間緑ヶ丘に座間八景の一つで、四季の花で彩られる市民の憩いの場として親しまれている「かにが沢公園」はある。園内遊歩道には新旧の桜「ソメイヨシノ」と「神代曙」合わせて30本近くが植栽されている。ソメイヨシノは60年を超える老木で、木の幹も太くごつごつとしたコブが長い歴史を感じさせる。先月25日100輪以上が咲き相模太夫的開花宣言をしてから一週間、今日はもう満開となっていた。先週3/30・31各所で開催された「桜まつり」は終了したが、今週初め花冷え、花曇りが幸いして明日4/6に開催される桜を主役とした「第15回 さくら祭り大会」に間に合ったようだ。今この状況を見るともっともいい時期だったのかもしれない。祭りを待ちきれず桜の木の下では花見の酒宴、酒盛りが行われていた。(1904)











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上目黒の氏神とされる「天祖神社」

2019-04-05 08:58:41 | 神社
目黒区上目黒に古くより伊勢森と呼ばれ樹木が茂っていた当地に「神明社」として鎮座していたと伝えられている「天祖神社」はある。創建年代は不詳ながら社殿の前に30年ほど前には天に聳立する古松があり旧東京市の老樹名木に指定され、幹の周囲一丈五尺余、高さ首尺余あり、その年代から考えても数百年の樹齢と考えられる。また、「鳥居」の石段には寛政3年(1791)と記されているので320年以前と推定される。ご祭神は天照大神。当社には道標を兼ねた庚申塔ともう一つの庚申塔と共に目黒区指定文化財となっている。中目黒駅より駒沢街道へ目黒区役所傍に「鳥居」が構えられており、その正面に「社殿」がある。境内左手に「庚申塔二基」がある。(1903)







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「相模原麻溝公園」では「シャクナゲ」が咲き始めた!!

2019-04-05 08:14:45 | 公園・庭園
相模原市麻溝にシンボルの「グリーンタワー展望塔」、「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、芝生広場、ふれあい動物広場、樹林広場があり遊びに休息、そして四季の花が観賞ができる総合公園「相模原麻溝公園」はある。芝生広場では桜とハナモモが満開であるが、もう一つ春の花木の代表的存在となっているのが赤、白、ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇る「シャクナゲ」である。樹林広場の奥、オープンカフェの所に5本と本数は少ないが赤、ピンク、白の花色のシャクナゲが豪華で大きな花房を広げて咲き始めている。春を彩る花木の代表のシャクナゲは「威厳」、「荘厳」という花言葉どおりその品格、気品に溢れ見ているだけで惚れ惚れするなんとも美しいゴージャスな花である。(1904)







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