相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この時期花種、花数は少ないがクスノキゲートから入った正面の「みんなの花壇」一面を「ペチュニア」が彩っている。「みんなの花壇」奥のもう一つの花壇では「アゲラタム」が小紫の花を披露中である。キク科アゲラタム属の非耐寒性多年草である。紫の糸状の花が可愛らしく花壇の縁取りや草丈の低い花壇の植え込みにとてもよく使われる初夏から秋咲きの草花である。開花期間が長く、早ければ6月頃から咲き始め、霜が降りる頃まで絶え間なく花を咲かせる。また、鉢植えとしても楽しめる。草丈が高くなるタイプと低いタイプがあり、アロハブルーは草丈が低いタイプである。アゲラタムの中でも開花期間がとても長く、寄せ植えの定番品種のようである。(2507)





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