笠間市友部で「林田みよ子」さんの応援演説10か所

　昨日から県議選挙がはじまりました。笠間市は、いつもなら、県議選挙と市議選挙が同日ですから、宣伝カーでの応援はできません。
　ところが、笠間市は、無競争で当選者は決まってしまったので、県議選は終わってしまったのです。
　ということは、笠間市は通常の市議選となります。そうすると、宣伝カーの応援は「自由」となります。そこで、私は、笠間市に宣伝カーで応援に行ったというわけです。
　
　友部に行く道も、笠間市街を通らずに行けますから、本当にスムーズに行けます。
　私は、13年前、西茨城郡区（岩瀬町、友部町、岩間町）の県議補欠選挙に立候補したことがありますから知っているところです。それでも地元の方が、乗ってくださるというので、一緒に、日本共産党友部支部の事務所周辺を10か所演説して歩きました。つくばの応援が、「流し運転」だったので、10日か所でのどが痛くなりそうなのと、寒くなってきたので、ムリをしないということで、終わりにしました。

古河三高生徒会長だった渡辺徹さんのこと

　昨日のテレビニュースで、渡辺徹さんの急死を知りました。私の渡辺徹さんの想いでは、渡辺徹さんが古河三高の生徒会長をやっていたときです。
　当時、茨高教組では、全県の高校生を対象にした「高校生のつどい」を行いました。近沢重男委員長の時代です。その時、全県の高校生のリーダーとして、まとめ役をやってくださったのが、古河三高の生徒会長をやっていた渡辺徹さんです。
　話し方も上手で、こんなしっかりした高校生がいるんだと、びっくりしたものです。

　また、渡辺徹さんは、知事選挙に応援メッセージもくれたとことありました。
それは、古河三高の教員をしていた国語教師・兼田昭一さんが、茨高教組委員長となり、専従になったとき、茨城県知事選挙の候補者になったときです。
　この時の、候補者は、現職の橋本昌氏、水戸市長であった佐川氏、そして、革新の代表として兼田昭一氏の三つ巴の知事選挙になりました。
　私も、県民文化センターの演説会を聞きに行きました。
　そのとき、写真とともに流れてきたのが、渡辺徹さんのメッセージです。渡辺徹さんは、兼田昭一さんが勤務していた古河三高の教え子だったのです。しかも、生徒会の指導をしていたのは兼田昭一先生でした。
　当時の渡辺徹さんは売れっ子スターでしたから、応援にはこれませんでしたから、こんな形での応援となったのです。
　これは、私にも忘れられない出来事です。

　今日のしんぶん赤旗訃報欄にも、かなり大きく取りあげられていて、最後にこう書いてあります。
　「しんぶん赤旗」にもたびたび登場。09年の「日曜版」創刊50年時には「私と日曜版」のインタビューにも登場しました。