また、また、また、また、また・・・・高橋満氏が「選挙無効」の異議申し立て

　今日の茨城新聞には、「県議選で異議申し立て　桜川市区」の見出しで、ベタ記事であるが、県議選挙で、「白田信夫氏の当選無効」を求めた意義申し出があり、受理したと報じている。
　異議申し立ての理由に、「今回を含む過去３回の県議選の比較で、高橋氏の得票数が『異常に減少している』とし、不正開票があったなどと訴えている。
　高橋満氏の異議申し立ては、毎度のことだから、桜川市民は驚かないが、桜川市民以外のかたのためにも、近年の４回の県議選の結果を紹介します。

●2022年　
　高橋満　287票
（投票率６１％）
（白田氏、大山氏と3人が立候補）

●2018年　高橋満　1328票
（投票率55・8％）
（白田氏、高橋氏の2人だけが立候補）

●2014年　高橋満　3056票
（投票率４９％）
（白田氏と高橋氏の2人だけが立候補）

●2010年　高橋満　不出馬
（投票率７２％）
白田信夫氏と風野和視氏が立候補。

　確かに高橋満氏の票は、激減しているのですが・・・・・・。

注）白田氏は、競争相手が高橋氏1人でも、50％近い投票率を維持していたことが、今回の近差の勝利に役立ったと、私は思っています。　

今日は、真壁地区で、「議会報告の流し宣伝」２時間半

　今年は、暦の関係で、しんぶん赤旗日曜版の新年号が１月１日になってしまった。市役所は、１２月２８日までなので、明日までに、読んでもらう時間を考えたら今日までに配ってしまわなくてならない。ということで、月曜日と火曜日で、新年号の市役所読者への配布は、終わることができました。
　真壁に行ったので、真壁地区を、１２月議会報告をすることにし、２時間半、流し宣伝ながら、真壁地区の中心分を回ってきました。
　今日は、真壁で宣伝にスタートする前に、昼食は丸三のカレーそばと決めていたのですが、午後１時過ぎに丸三前に来たら、のれんがありません。店をのぞくと、雑にのれんが置いてあるので、すぐ帰ってくると思って、読売新聞を読んでいると、案の上、１０分もしないで帰ってきました。
　カレーそばを食べ、また、元気が出て、午後３時半まで、流し宣伝をすることができました。
　


　真壁地区で宣伝した文章
　真壁用
「ご町内のみなさんこんにちは。
日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。
新しい桜川をお折り込みました。ぜひ、お読みください。
菊池議員は、市内循環バス改善の質問をし、来年９月に休止の答弁がありました。来年１０月からはタクシー助成券の交付に代わります。
また加波山市場の赤字の改善を訴え質問しました。
桜川市議会は、１２月議会で、消費税インボイスの見直しを求める意見書を全会一致で採択しました。
　また、菊池議員は、上曽トンネルからでるズリの置き場が足りなくなったことを質問し、下谷貝の池、さらには旧桃山中の跡地にも置くことになったとの答弁がありました。
　真壁地区の学校はすべて、令和７年４月には、桃山学園に統合されることが教育委員会から報告・説明がありました。
　詳しくは、「新しい桜川」「菊池のぶひろのブログ」をお読みください。」

「安保３文書閣議決定各界抗議」同志社大学教授・浜矩子さんの抗議

　平和主義が日本の役割
　
　同志社大学　浜　矩子さん

　安保３文書が書かれているのは安全保障政策の大転換です。「専守防衛」をかなぐり捨てて高度な攻撃能力を持つという、慄然とする内容です。
　「たたかいたい」という意思が前面にでています。「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼して「生存と安全を保持しよう」という日本国憲法の精神と全然違う。そんな大ごとをぽんと出して、国民に何の相談もなく閣議決定するのは暴挙です。

　３文書は大転換を正当化するために、周辺環境の変化を強調します。ロシア、北朝鮮、中国をめぐる国民の不安につけこみ、「従来のままではいけない」という雰囲気をつくろうとしています。
　だけど本当は、周辺事情が危うくなればなるほど、「断じて日本は平和主義を貫く」というべきです。だれかが軍拡合戦に歯止めをかけなければいけません。「それが日本の役割だ」と高らかに宣言すればよい。多角的な協調に基づく平和という方策を、日本は執念深く力強く発信すべきです。

　多くのメディアで財源の話が先行して騒がれたのは残念なことです。「軍拡は必要だけれど増税や国債発行はだめだ」という議論は、問題を矮小化するものです。周辺国との緊張を高める大軍拡こそが問題なのだということを、声高にいい続けましょう。

12月23日の筑西市の「辞職勧告決議」は議長採決で可決

　辞職勧告決議は、「法的拘束力」がありません。つまり、可決されても、本人が辞める気がなければ辞めなくてもいいのです。
　ですから、この決議は、議会の圧倒的多数の議員が、「あんな非常識の議員はやめさせなければ、市民に申し訳ない」というアピールをするために、行ってこそ意味があるのです。
　議会のほとんどの議員が辞めろと意思表明してこそ意味があると思っています。反対討論者が一人もいないような状況です。

　今回の筑西市の「辞職勧告決議」は、賛否同数になったので、議長採決で可決したとのことです。
　賛成討論にたった議員は、「多数決は民主主義の大原則」と述べたと朝日新聞茨城版は報じています。たしかに、一票差でも多数決の結果ですが・・・・・・・。

「番匠団地」の整地が終わっていました

　今日、流し宣伝で、明日香を通ってきたとき、番匠団地の整地がきれいに終わっていました。