菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

谷貝小・樺穂小・桜川中・桃山学園の学校統合時期は令和7年4月

2022年12月14日 18時36分16秒 | 桜川市
 12月9日の議会全員協議会で、教育委員会・学校教育課から「谷貝小・樺穂小・桜川中・桃山学園の学校統合を推進する。統合時期は令和7年4月1日とするとの方針を決定した」との報告がありました。

 今後の進め方は、統合準備委員会委員:52名(教職員16名、保護者24名、区長9名、議員3名)で、●学校生活分科会、●総務分科会、●通学安全分科会を設置して協議する。

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桜川市議会12月議会速報⑤ 真壁城跡発掘の現状と今後の見通し

2022年12月14日 17時30分47秒 | 議員活動
桜川市議会12月議会速報

真壁城発掘の現状と今後の見通し

菊池議員の質問
 
 はじめに、国指定史跡である真壁城跡の発掘調査の現状と一般開放の状況について伺います。次に、今年秋に行われた現地説明会の参加者状況を伺います。また、真壁城の説明会では御朱印のようなものを配布していると聞いていますが、その発行数なども伺います。
 最後に、今後の見通し、発掘調査はいつまで続くのか、今後どのように活用していくかについて伺います。

教育部長の答弁

 国指定史跡真壁城跡は、各種の堀と土塁を多用した北関東屈指の遺構として、平成6年に国史跡に指定されました。
 東側部分の外曲輪が一般開放されています。令和元年度には中城地区の土塁、堀などが一般開放されています。
 現在は、中城地区の発掘調査を行っております。大規模な庭園の遺構が発見され、学術的にも大きな関心を集めています。
 現在、歴史ウォーキング、発掘体験講座や、動画配信サービスのサービスを始めています。
 秋のイベントは「わくわくチャレンジ」や歴史ウォーキング、現地説明会に多くの参加をいただきました。
 また、「御城印」を販売し、これまでに500枚売れています。
 中城地区の整備の完了は令和11年度を見込んでいます。
真壁城跡は指定範囲だけでも12・5㌶あり、歴史の学習だけでなく様々なイベントで親しんでいけるよう活用方法を検討してまいります。
注)御城印は、真壁氏の戦国時代の家紋及び江戸時代の家紋あり。
1枚300円で販売。

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桜川市議会12月議会速報④ 過疎地域指定について

2022年12月14日 11時46分44秒 | 地方政治
 過疎地指定について
 
菊池議員の質問

 私の調べでは、日本の人口減少の始めは2008年です。桜川市ではそれ以前に人口減少がはじまっています。
 過疎化の一番の原因は、岩瀬地区では「水源がない」こと、これが工場の定着を少なくしていると考えます。真壁地区では、石材産業の衰えが大きいと考えます。つまり、働き場所の減少が一番大きな原因と考えています。

 先日終わりました県議選では、お隣のつくば市、また笠間市に何日も通いました。
人口が25万人のつくば市でも、旧筑波町は800人もの人口減少があったと聞いてきました。また、笠間市では、旧笠間市の人口減は急激に進んでおりました。例えば加茂部に隣接する福原地区では、カスミの移動スーパーに7人~8人も並んでいる光景を見てきました。桜川市では見られないことです。
日本全体で、半数以上が過疎地域です。過疎地域脱却は難しい課題です。桜川市は過疎地域指定されたが、住民の暮らしが、きちんとなりたっていく方策が必要と考えます。今後、疎地域となった桜川市をどう運営していくのか、その方策を伺います。

市長公室長の答弁

 市は、若年層の流失が多く、戻ってこない状況です。人口減少対策は、市にとって最重要課題となっています。市内外の方が、「住みたい、これからも住み続けたい」と思うまちをめざし、移住・定住施策の充実の一層取り組んでまいります。

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俳句「戦争が 廊下の奥に 立ってゐた」を思い出した

2022年12月14日 07時37分34秒 | 日々の雑感
 私は、毎朝、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」を聞きながら、新聞を読むことが多い。
今朝は、森本毅郎氏が、冒頭、「今の国会を見ていると、アジア・太平洋戦争中に読まれた、標記の俳句を思い出す」と話しました。
 私も、先の戦争中に、渡辺白泉という俳人が詠んだものであることは知っていた。
 
 今、国会では、自民、公明両党が、歴代政権も「違憲」としてきた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有では合意しました。
 まさに、「戦争が 国会の中を 闊歩し始めている」状態です。
 
 私も、県議選、笠間市議選が一段落したので、これからは、議会報告とともに、「戦争と平和」の宣伝に力を入れていきたいと考えています。


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