菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

桜川市議・武井久司さんの提案で、119万円が節約できました

2022年12月09日 21時14分35秒 | 桜川市議会
 今日の議会全員協議会の最終報告事項(午後6時半になっていました)として、教育部長の報告です。
 10月の第3回定例会で、教育部長から、ラスカの「温水プールのコインロッカー」を「リターン式のコインロッカー(入れたお金が返ってくるもの)に入れ替える」との提案がありました。
 全部入れ替えると192万5千円かかります。

 その時、武井久司議員が、「ロッカーの買い替えではなく、『鍵部分の修繕』だけでいいのではないか」と質問したのです。教育部長は、「検討する」との答弁でした。

 今日の園田教育部長の報告
  「修繕で可能」となり、119万6000円の節約になった」
 
 キクチは、おもわず、拍手をしてしまいました。119万円も浮いたのですよ!

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桜川市議会全員協議会は、午後1時半から6時半までの長時間

2022年12月09日 20時40分04秒 | 桜川市議会
 今日は、13日の第4回定例会を前にしての議会全員協議会が開かれました。普段は遅くとも午後5時には終わるのですが、議題も多かったこともありますが、多く質問する議員がいたこともあり、終わった時には、6時半を過ぎていたのです。
 しかし、1階では、県議選の期日前投票する人が、順番を待つ状況でした。

第4回定例議会の日程をお知らせします。

12月13日(火)10時開会
 開会行事
一般質問4人)
●菊池伸浩議員
 1、過疎地域指定について
 2,加波山市場の経営状況と今後の運営について
 3,真壁城発掘調査の現状と今後の見通し
 4,ヤマザクラGOミニの運行について
 5、上曽トンネルズリ置き場の状況について
 6,市職員の健康管理について

●市村香議員
 1,桜川市の子ども食堂の開設について
 2,高齢者の居場所づくりについて
 3,桜川市のリサイクルについて

●飯島洋省議員
 1,過疎地域における人口減少対策について
 2,地域医療センターの今後について
 3,小中学校統合問題について
 4,市内用水施設について

●軽部徹議員
 1,岩瀬工業団地進入路の整備事業について
 2,緊急搬送の態勢について
 3,市役所の労務状況について

2月14日(水)10時開会
一般質問5人
●武井久司議員
 1,生活困窮者世帯への支援について
 2,ICT教育について

●林悦子議員
 1,上曽トンネル事業における残土処分について
 2,総合型地域スポーツクラブの現状と課題
●中田拓也議員
 1,女子生徒の制服へのスラックス導入について
 2,太陽光発電所建設時に原状回復の預託金を徴収する条例の制定について
 3,複合施設(図書館)周辺の整備について
 4,桜川市運動公園のバードゴルフコースの拡充について

●川股隆議員
 1,加波山市場について
 2,水路の整備について
 3,財政収支について

●榎戸和也議員
 1,合併特例債について
 2,実証店舗、加波山市場について
 3,上曽トンネルについて
 4,樺穂分間について

12月15日(木)休会(議案調査のため)

12月16日(金)10時開会
 一般議案の上程、質疑、討論、採決
  
 閉会


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「統一協会の被害者救済法案」に、日本共産党が反対した理由ー衆院本会議

2022年12月09日 11時18分57秒 | 国政
 日本共産党の本村伸子議員が衆院本会議で行った統一協会の被害救済法案に対する反対討論の要旨は次の通りです。

統一協会の被害者救済法案」
日本共産党・本村伸子衆院議員の反対討論(要旨)


   統一協会の違法活動は50年前から
 統一協会は半世紀にわたり、違法な霊感商法、高額献金で人々の財産を収奪し、一人ひとりの人生を壊すなどの被害を広めてきました。これを放棄してきた政府の責任は重大です。被害を二度と起こさないようにすることが政府に求められました。統一協会と政府・自民党の癒着の徹底解明とともに今国会の重要な責務です。


   救済の実態に不足する内容
 ところが、政府提出法案は「統一協会の被害実態からすると不足しているところがいくつもある」と被害救済に携わってきた参考人から指摘されました。なぜこのような法案しか出せないのか。政府・自民党が統一協会との長年にわたる癒着、持ちつ持たれつの関係に正面から向き合おうとしていないことにその原因があります。

 
  マインドコントロール下の寄付が問題
 新法に求められたのは、統一協会の被害の中心であるマインドコントロール下で行われている献金を禁止する法律になるかどうかです。とりわけ、禁止行為4条6号の「寄付に際して」「不利益を回避するために寄付が必要不可欠なことをつげ、困惑させてはならない」との要件は統一協会の被害の実態にあっておらず、救済の範囲を狭めています。

   配慮義務では実効性がない
 補うものとして、「自由な意思を抑圧し」「適切な判断をすることが困難な状態に陥ることがないようにする」ことの配慮義務だけではほとんど役立たない」「禁止行為とすべき」との指摘がなされました。この意見を受け止め、被害救済と再発防止のための実効あるものにすべきです。

   日本共産党は対案を出して、修正を要求
 わが党は、本日、委員会で修正案を提案しました。
 被害者や被害救済に取り組む弁護団、統一協会2世の声にこたえるためには、少なくともわが党の修正案が必要です。きわめて不十分な法律をそのまま採決することは、認められません。
 自民党と統一協会の癒着の解明、癒着の一掃の徹底を強く求めます。統一協会のイベントに参加し、祝電を送り、広告塔の役割を果たしてきた政治家の責任は重大です。
 統一協会の解散命令請求は不可欠です。政府は質問権を行使し、統一協会側が違法行為を裏づける新たな事実を答えない場合でも、判決などで統一協会の法令違反の組織性、悪質性、継続性は明らかであり、速やかに解散命令に踏み切るべきです。

注)見出しは、読みやすいように、キクチの責任でつけました。


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