菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

担任した教え子さんが茨城新聞で、写真入りで紹介されました

2016年09月09日 08時43分05秒 | 日々の雑感
 9月6日で常任委員会審議も終わり、大きな山場を越えました。今日は、議会最終日で、午後3時開会です。3つの委員会報告があり、1つの請願を採択し、特別なことが起きなければ、閉会となります。

 常任委員会審議では、少しがんばりすぎたこともあり、さすがに疲れが出てきたこと。また、文書では書けないような、「議会内での駆け引き」を説明するために、市役所の各部局に出かけたり、大綱質疑で解明できなかった箇所を解明するために「開示請求」をもとめたり、今日の議会が終わり次第、印刷に入れる地域政治新聞「新しい桜川」の編集にと、あわただしい2日間でした。
 
 そのため、精神的につかれたこともあり、ブログを2日間休んでしまいました。ブログを書くには、体力的な疲れではなく、精神的な疲れがないこと、つまり、気力が充実していないと書けないものです。

 本当は、昨晩、書きたかったことですが、今朝、書きます。

 昨晩、茨城新聞をめくっていたら、見た顔が写真入りで、おおきく出ているのです。しかも、ブドウをの房を掲げながら。

 新聞にも大きく紹介されていることですから、差し使えない範囲で紹介します。

 弓削和弘さんは、私が真壁農業高校で最初に担任した園芸科の生徒さんの1人です。大和村東飯田の出身、旧姓は市川といいました。
 あの当時の高校生は、オートバイ、車が大好きで、和弘さんもその例にもれませんでした。

 就職の時は、「俺は車の運転が大好きだから、大和村役場に入って、村長の運転手をやるんだ」と言っていた言葉が忘れられません。

 和弘さんの結婚式に呼ばれたとき、仲人の村長と来賓の村議(当時は酒癖がよくなかったが、その後、きっぱり酒をやめたと、あとであった時いっていました)が、大喧嘩になり、私は、「人の結婚式でケンカするとは何事か」大声でどなってしまったことが忘れられません。

 その後、私が議員になって市役所に顔を出した時、和弘さんは、保健福祉部でグループ長になっていました。

 あと少したって、彼も出世して、議会で顔を合わせることになるのかなあと思っていたとき、「家のブドウ園が忙しいので、まだ4年あるけれど、早期退職することにしました」と言われたことを思い出します。

 私の奥さんは、弓削ブドウ園を大好きで、毎年、東京の実家には、弓削ブドウ園のぶどうを送っています。

 教え子さんが、「いいこと」で新聞記事に紹介されるのって、うれしいものですね。 私の新任時代の青春がよみがえってきます。



 
 
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