菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

御岳山登山口の倒木は、除去されていました

2024年07月27日 10時56分14秒 | 地方政治
 昨夜の雨で、朝はやや過ごしやすかったのですが、午前9時を過ぎると暑くなっていました。しかし、散歩はやらなければ血糖値は下がりません。そんなわけで、日傘をさして、御嶽山登山口へ向かいました。

 途中、りんりんロードで、スゴイ速さでとばす自転車にあいました。案の上、岩瀬駅南側の広場の木陰で休憩していました。私は声をかけました。

キクチ
 「あなたたち(2人)は、どこから来たのですか?」
サイクリスト
 「土浦からです。2時間かかりました」
キクチ
 「ずいぶん速いですね。りんりんロードを通ったのを見ていました。ワタシも土浦へ自転車で入ったことがあるんだよ。ママチャリだったので、往復7時間かかったよ。行は少し下っているから楽なのですが、帰りは逆なので疲れて、休み安みきたんだよ」

 真夏の暑い中自転車で土浦から来れる、若いていいですね。
 
 御嶽山の登り口までは、たいした坂ではありません。しかし、日傘をさしていても、足がなかなか進みません。やっと、倒木のあったところに来ましたが、倒木はもう整理されていました。

 



登山口には、軽自動車が2台駐車していました。


 こんな暑い日でも、登山者はいるのですね。
 商工観光課の素早い対応に感謝。
 

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「生活保護違法支給問う訴訟 桐生市が賠償拒否」ー前橋地裁弁論

2024年07月27日 08時26分03秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗には、「『生活保護違法支給問う訴訟 桐生市が賠償拒』前橋地裁弁論」の見出しで、記事が載っていますので紹介します。

生活保護違法支給問う訴訟 
桐生市が賠償拒否」
 ー前橋地裁弁論ー

 桐生市の生活保護費の違法支給について、受給者2人が桐生市に対して慰謝料など計55万円の国家賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、前橋地裁(神野律子裁判長)で開かれ、48席の傍聴席がすべて埋まりました。

 原告2人は、訴状などで、決められた生活保護費の満額を支給されず、そのうちの1人は毎日千円を市役所まで取りに行かされる過度な分割支給をされ、ハローワークでの求職活動を条件に支給されるという違法行為をされたと主張。
 市は答弁書で生活保護法違反を一部認めましたが、分割支給については”合意があった”、求職活動については”支給の条件にしたことはない”、と争う姿勢を示し、賠償も拒否しています。

 口頭弁論終了後の報告集会で、弁護団の斎藤弁護士は、市が主張する「合意」について、職員から1日千円はで法律で決まっていると言われ、拒否すれば、保護が取り消されると思ったことによるもので、無効だと批判しました。

 桐生市は2023年秋に違法な生活保護行政を告発され、12月8日には荒木恵司市長が謝罪記者会見をしました。しかしそれ以降も、桐生市生活保護法事件全国調査団、桐生市が発足させた第3者委員会、県の特別監査などから新たな事例や問題点の指摘をうけながら、責任を負う姿勢を見せず、市長を含む処分も行っていません。
 次回の口頭弁論は10月4日です。


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