菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

令和5年 桜川市新年の集いに参加

2023年01月13日 12時33分04秒 | 議員活動
 今日は、標記の集いがあり、シトラスに行きました。昨年もシトラスでやったとのことですが、どうもその思い出がない。
 そうです、昨年は、9月の市議選挙にむけて、正月から、それに専念していたので、まったく、新年の集いのことは、忘れて出席していなかったのです。その出ていなかったことも、忘れていたので、午前10時に、シトラスに向かっているとき、議会事務局の職員から、「また忘れていないでしょうね?」という心配の電話がありました。ありがたいことです。

 シトラスでは、檀上は、主催者、国会・県会議員だけですので、私は、一般席の一番前に座りました。隣は、桜川市の親善大使の安達勇人さんです。式典終了のあと、マスコットを中に挟んで写真を撮りました。最後に紹介します。
 今日は、議員の欠席者が4人もいたので、びっくりしました。小林正紀議員、風野和視議員、鈴木裕一議員、榎戸和也議員です。

主催者側の席です。着物の方は、「万歳三唱」の音頭をとった市村香議員です。

 

大塚秀喜市長の新年のあいさつ



 左側の手話通訳は、池亀在住の小峰さんです。

6人の国会議員と1人の県会議員です。



 みなさん、要領よく話すので、45分で会は終わりました。
終わったあと、小沼功参院議員と話をしました。
「4年前、あなたが選挙のとき使用した宣伝カーは、岩瀬庁舎前の仲田電機さんが作ったものですよ」と。



 終わったあと、桜川市のキャラクターを中にはさんで、安達勇人さんと、記念に写真をとっていただきました。この写真、私のブログにあげますのでと、了解をとってあります。
 礼儀正しい好青年です。
 
 お父さんは、岩瀬庁舎で部長をしていました。お父さんは、大変真面目な方で、本会議の日には、朝7時半には庁舎にでて、「議会答弁の原稿の読み上げ」の練習をしていた姿が忘れられません。本当に、活舌よく答弁をするので、感心していたのですが、よく練習したのですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人になるということ」ー北丸雄二氏のコラム

2023年01月13日 09時07分37秒 | 日々の雑感
 今日の東京新聞・本音のコラム欄は、ジャーナリスト・北丸雄二氏が、標記の見だして書いています。紹介したい。

 大人になるということ
 北丸雄二 


 「大人になるといろいろ大変。選挙にも行けと言われるし」と成人のインタビューに答えていた。ああそうか。選挙は権利じゃなくてなんだか面倒くさい義務なのか。
 そりゃそうなのかもね。学校じゃずっと髪型や髪の色とかスカートの丈とか果ては下着の色までもが「ブラック校則」で事細かに決まっていて、従ってさえいれば文句も言われず時は流れる。
 学校って特定の政治教育や政治活動をしてはダメって法律が言っているから先生たちもビビって選挙の話も現実と結びつけていない。なのに突然「選挙に行け」じゃどうしていいのかわからないわね。

 そういや「おとなしい」は「大人」であるという意味の形容詞。大人になるってのはいろいろ苛酷な現実があってもじっと大人しく耐えられるということ。ギャーギャー騒ぐのは子ども。だからブラック校則も、理不尽に耐えられる大人になるための準備体操だったわけだ。
 そう、この世は理不尽だらけ。「老害化する前に高齢者は集団自決すればいい」と言ったエール大助教もいる。防衛費の倍増と増税について「多くの国民の理解を得た」と勝手にきめちゃう元首相もいる。
 「大人しい」には「飼い慣らされた」「御しやすい」の意味もある。そんな大人が増えて日本のGDPは今年ドイツに抜かれるらしい。大丈夫、僕らはそれにも大人しく耐えられる。
(ジャーナリスト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする