菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

茨城新聞・別刷り・トップが語る2023に「(株)ダイワ 根本守氏」が登場

2023年01月06日 08時45分18秒 | 日々の雑感
 今日の茨城新聞は、別刷りに「トップが語る2023」として、14ページを出している。
桜川市では、「誰がでているのか」と見たら、旧大和村本木の根本守氏が出ています。
 あまりの若い写真に、目を疑ったのですが、たしかに面影はあります。
 詳しくお読みになりたい方は、「根本守 桜川」で検索すると、一発で出てきます。
 
 私は、いつも街頭宣伝では、雨引では、根本さんの庭を使わせていただいています。やがて、根本さんが出てきて、事務所でお茶をごちそうになります。
 また、私が、議会の様子を報告し、根本さんからは、いろいろなアドバイスをいただいています。
 「地元桜川市へ貢献を続ける」の見出しが光っています。


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「米国・下院議会で起きていること」の詳しい説明ー北丸雄二氏のコラム

2023年01月06日 08時41分42秒 | 日々の雑感
 今日、金曜日の東京新聞のコラムの担当は、米国でながくジャーナリストをしていた北丸雄二氏です。今、米国・下院議会で起きていることについて、その裏側を説明しています。テレビのニュースではわからないことも書いていますので、紹介します。

 意地悪な奇策
 北丸雄二


 新し米下院議会で、多数派の共和党が自党の議長を選出できないという興味深い事態がおきています。議長候補は保守強硬派ケビン・マッカーシーですが、ちょうど2年前のあの連邦議会襲撃事件を「トランプの責任」と発言したことで、より強硬なトランプ派が猛反発。その20人が賛成しないのです。これでは支持過半数に至らず、議長が不在のまま通常の審議すら始められない。議員の就任宣誓すらできない。米国の分断が「共和党の分断」に下りてきた形です。
 
 そこで肝心のトランプ。彼は勝馬にしか乗らないので初日はぐすぐず様子見。自分を慕う議員たちの投票を指示できる権勢もすでにないことは密かに自覚している。それでもせっつかれて翌朝には「偉大な共和党下院議員はケビンに投票しよう。取引を終えて勝利をつかめ」と自身のSNSで発信した。ところがその日の3回の投票でも彼の指示に従う議員は現れなかったのです。

 興味深いのはそこ。トランプ派はすでにトランプ本人など関係ない。トランプの失墜はこれで確定です。では次に民主党が超党派を装ってマッカーシーに投票したらどうなるか? トランプ派は激怒でしょうが、民主党は膠着議会の解消と共和党穏健派との共闘という理想を翳せる。裏では共和党の分裂も画策できる。これ意地悪な民主党の誰かなら絶対考えているよな。
(ジャーナリスト)

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