菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

下の奥歯2本の「根っこ」を抜いて、4カ所縫ってきました

2020年06月29日 10時47分20秒 | 日々の雑感
 今日は朝から憂鬱な日でした。なぜなら、過日、下のかぶせた歯が折れて欠けてしまい、入歯を治しました。今日は、その欠けた奥歯の「根っこ」を抜く日です。以前、隣の奥歯も欠けていますから、2本分の歯の根っこを抜かなくてはなりません。
 
 目黒医師の話によりますと、歯は2本でも根っこは4つあるので、縫った箇所は4カ所です。化膿止めも倍上げます。痛み止めも上げます。今日は、家で安静にしてくださいと、強く念を押されて帰宅しました。麻酔がとれて、痛みが出てきました。とにかく、今日は、憂鬱な1日になりそうです。


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進化論の誤用

2020年06月29日 10時17分04秒 | 地方政治
 自民党が広報サイトでダーウィン進化論を「誤用」し、「いま憲法改正性が必要と主張している」問題は、なかなか難しい問題を含んでいる。
 どの新聞も、日本人間行動進化学会(会長・長谷川真理子総合研究大学院学長)が批判しているが、しんぶん赤旗が一番丁寧に書いているので、紹介したい。

  自民党が広報サイトでダーウィン進化論を誤って引用し、「いま憲法改正が必要」と主張している問題をめぐり、、日本人間行動進化学会(会長・長谷川真理子総合研究大学院学長)27日、「ダーウィンの進化論という科学的知識が、社会的影響力をもつ団体や個人によって誤用されることに反対する」などとした会長・理事会の声明を発表しました。

 声明は、ダーウィンの進化論には思想家や為政者に誤用されてきた苦い歴史があると指摘。人間社会も生物進化のように進むべきだとする誤った議論によって「肌のいろ、民族、性別、能力による抑圧が正当化されてきた歴史が厳然と存在する」と述べ、現代でもその立場から「差別や暴力を正当化する言論は失われていない」と批判しています。
 
 自民党が広報サイトの4コマ漫画で「唯一生き残ることができるのは変化できる者である」などと引用した文章について、ダーウィンが著わした文献には記述がなく、別の人物による解釈が誤って流布されたと指摘されており、進化論の主張とは異なった内容だと説明しています。

 同学会は、進化の観点から人間の行動や社会を理論的・実証的に理解することをめざして設立。特定の政治的主張に権威を与えるために、進化を含む科学的知識が誤用されている現状について、科学者として「非力を痛感し反省」するとともに「警鐘を鳴らす責任がある」としています。


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