菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

桜川市議会市議会10月議会での菊池議員の一般質問(5)

2018年10月01日 07時04分04秒 | 桜川市議会
  5, 五月女鉱業の富谷地内での爆発事故について

 9月9日に富谷集落センターで、8月23日の爆発事故に関する五月女鉱業の説明会がありました。これは富谷地域住民に対するものとことで、防災課の傍聴は区長から断られております。しかし、この集会は事故補償への詳細な説明はなく、事故の原因や今後の運営方針に重点が置かれたようです。
私が複数の富谷地区住民からえた情報によりますと、代表取締役は聞き逃すことができないようなことを発言しています。
 ・1、この砕石は優良なので、あと30年間砕石事業を続ける。
 ・2,富谷と飯渕の境界には稜線が残っておりますが、この稜線もなくしてしまう。
 
 まず、ここで質問したいことは、五月女鉱業は、富谷地域住民には、9月9日に一応の「お詫びの言葉」を発していますが、岩瀬地域住民には、いつお詫びの言葉があったのか。無かったのか。
次に、五月女鉱業があと30年砕石事業を続けるといったとのことですが、言葉はどう理解して良いのか。
3つめに、富谷と飯渕の境界である稜線をなくしてしまうとの発言は、どう理解して良いのか、市の見解を伺います。
 
 最後に、砕石事業は、4年ごとの更新によって継続されて行くものです。それが県や市の関係者がいないところで、30年の砕石事業継続、稜線をかってになくして事業を続けるなどの発言が、代表取締役の方から富谷地区住民に一方的なされることが許されるのでしょうか。市の見解を伺います。

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