菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

平成30年度予算内示会に参加

2018年02月20日 13時23分55秒 | 桜川市議会

 

今日は、平成30年度予算内示会に参加しました。今日の会議は、定例議会ではなく、全員協議会です。欠席議員は、林悦子、潮田新正、増田豊、小高友徳の4議員でした。議員数17(欠員1)のなか、4名の欠席者がでますと、歯が抜けたように感じて寂しい限りです。

 予算の特徴だけ、少し説明をしておきます。

 まず一つは、予算総額が、平成29年度の214億円から189億円と25億円も減っていることです。これは、病院建設事業や桃山学園建設事業が完成の時期を迎え、おおきな建設工事が一段落したためです。

 市税については、軽自動車税ののびが13%とおおきく増えていることです。平成29年度は9700万円だったのが、1億1000万円となっています。また、たばこ税の減少は相変わらず続いています。3億100万円から2億8000万円と、2500万円、8%の減少となっています。

 今年の支出で目立つのは、解体事業です。真壁小学校校舎・プール解体事業で2億4千万円。南給食センター(真壁町亀熊)の解体事業で6千万円。県西総合病院解体は予算が計上されていませんが、それ以上にかかることは必至です。これは、筑西市と協議してから決定されます。
 注)真壁小校舎は、耐震化に問題のある危険校舎ですから、早急の解体が求められています。
 また、大和庁舎の上の方にある「旧いこいの家」解体工事ですら872万円の予算が組まれています。

 来年の茨城国体にも、私が予想していた以上にお金がかかります。桜川市はライフル競技ですが、今年の予算は6782万円です。

 なお、3月議会は、3月6日(火)10時開会です。菊池議員の一般質問は、開会行事のあとですから、11時頃が予定されています。


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板倉聖宣著「死んだらどうなるか 3」

2018年02月20日 07時57分09秒 | 日々の雑感

 総合読本
    死んだらどうなるか  3
           板倉聖宣 著


 ◆身体と心は一つ(前半)
 
 人間の身体と心は一つです。そして、身体は、自然の法則=科学の法則通りに動きます。そのことをよく承知していないと、科学の問題を正しく考えることができなくなります。
 
 たとえば、「体重をはかったすぐあとで2キログラムの飲み食いをして、またすぐ体重をはかったら、体重をはかったら、体重はどのくらいになるか」という問題を考えて見ましょう。

 こういうとある人は、ちょうどその分だけ重さが増える」と考えますが、他の人びとはそうは考えません。「いくら食べ物を食べたって、それはすぐには自分の身体にはならない。だから食べた直後に体重をはかっても体重はまったく変わらない」と考える人もいます。また、「食べるとその飲食物の半分くらいだけの体重が増える。いくら食べても、その一部は人間の生命活動や精神活動に使われるから」という人もいます。

 しかし、この問題は、「その飲食物を袋に入れて、身体に結びつけたらどうなるか」という問題とまったく同じに考えていいのです。人間はいくら生命活動をしていると言っても、重さの変化の仕方は、物体の法則と全く変わることがないからです。人間がいくら活発に生命活動をしても、うんこやおしっこをしたり、汗をかいたり、息を吐き出さなければ、その体重は減らないのです。そして、飲み食いをすれば、ちょうどその飲食物の重さの分だけ体重が増えることになるのです。

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