今日、午前１０時から、議会全員協議会が開かれ、標記のことが、大塚市長から説明がありました。
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１、３病院による再編統合
筑西市民病院及び県西総合病院に山王病院を加え再編統合することにより、新たに、新中核病院を整 備し、併せて、桜川市立病院を整備する。
２、整備場所
・新中核病院：筑西市養蚕地区（候補地）
・桜川市立病院：桜川市内（検討会議で協議）
３、病床数と機能
・新中核病院：２５０床程度、急性期を中心に対応
・桜川市立病院：１２０床程度、回復・維持期を中心に対応
４、整備・運営
・新中核病院：筑西市が整備、運営は地方独立法人
・桜川市立病院：桜川市が整備、運営は民間の医療法人へ指定管理（予定）
５、スタッフ（医療・事務）
・新中核病院：筑西市民病院及び県西総合病院のスタッフを統合し、両者を中心に構成（建設推進協 議会で協議）
・桜川市立病院：民間医療法人のスタッフを中心に構成（検討協議会で協議）
注）民間医療法人とは、山王病院を経営する≪隆仁会≫を想定しています。
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以上の説明を受けた後、協議に入りました。
私は、次の質問をしました。
１、この案は、県も了承しているのか
これは、県も参加して作った案であるとの回答でした。
２、県内の公立病院（筑西市民病院、北茨城市民病院）の経営状況はどうか
両病院とも７億円から８億円近い、一般会計からの持ち出しがあるとの答弁がありました。
他の議員からは、ベット数のことで質問がありました。
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昨年の３月の協定以後、足踏み状態から、１歩踏み出したことになります。
