菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

決算カードで将来負担率を見ると

2015年01月02日 09時01分45秒 | 議会
決算カードには、財政状況の「健全化判断」の基準として、将来負担率というものをも、あります。
簡単に言いますと、負債を財政規模で除したものです。
100%を超えているのは、財政規模を上回る負債(借金)があるということです。

 桜川市の将来負担率
 
 平成19年度 157.4%

 平成20年度 156.2%

 平成21年度 136.0%

 平成22年度 131.5%

 平成23年度 116.6%
 
 平成24年度 102.9%

 徐々に、減少しています。
 ちなみに、350%を超えますと、危険水域となります。
 
 参考までに
 平成24年度
 福島の矢祭町は 0%で借金はありません。
 北海道夕張市は、816%で、財政規模の8倍の借金を抱えていることになります。

 

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