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絶好調

 今日はPTの訓練があった。

今日もひろ君、元気元気
7月に短下肢を作ろうかと装具屋さんにも来てもらって相談を始めた所だったが、ひろ君の体調悪化で中断。
なので今日、再度装具屋さんに来てもらって歩行の状態を見て貰った。

ひろ君の歩行、右足首の内反が7月時点より強くなっているので、入院中、そして退院してからも一人で歩かせたことは無かった。
今日の訓練、理学療法士さんに丁寧に足首のストレッチをしてもらって、いざ、歩行。
やはり右足首の内反が強く、一人で歩くのはかなり危なげ。
装具屋さんが持ってきてくれたSample用の短下肢を履いて歩行。一人で歩けたが、短下肢が足にフィットしていないので内反が少し残った。右膝の反張はあり。
短下肢+膝装具を装着して歩行。「あるきやす~い」とひろ君、一人でどんどんTVに向かって歩いて行った。TVでひろ君の大好きなしまじろうのDVDが流れていたのだ。膝装具で反張はしっかり抑えられていた。
膝装具で反張を抑え、短下肢で右足首の尖足と内反を抑える。ひろ君には両方必要だということで、装具作成に向けて準備をすることになった。
まずは医師の意見書だ。早速明日、市役所に用紙を貰いに行こう。

訓練診察では、
退院時に貰ったMRIデータを連携。
「大変でしたね。でも元気になって良かったです。基底核は運動神経が通っている場所なので、手足に影響が出たのでしょう。今回、食欲不振や嘔吐が無かったのは、脳室が出血の圧をカバーして脳自体への圧迫が少なかったのかもしれませんね」とのお話しだった。
他にも、ひろ君の尿回数が極端に少ないことも相談にのって貰えた。
この先生、診察の終わりに「他に何か聞きたいことはありませんか?」といつも聞いてくれるので、考えて話すことが出来る。
他の先生なら診察室を出てから「あ~、これ聞き忘れた」と思うことがしばしばだ。
良い先生だ。

写真:短下肢+膝装具で一人で歩行。「たのしぃ~」
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