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脱臼骨折の途中経過

 今日は私のことを。

ひろ君の退院を翌日に控えた7/27日に右肘関節を脱臼骨折して今日で10日。自宅近くの整形外科に2回目の通院。

診断:右肘関節脱臼(後方脱臼),橈骨頭骨折(橈骨(とうこつ)にひびが入った),内側側副靱帯損傷

初回の受診では、
持ち込んだレントゲンとCT写真を診ただけで追加の検査や肘の状態確認等は無かった(ギブスをしてるから確認出来ないか)。
骨折はたいしたこと無いが、脱臼すると骨の周りの筋肉や靭帯も傷つく。損傷がひどい場合は手術しなけらばならない。とのことで、次回ギブスを外して状態を確認することになった。
また、腕から指の先までかなり腫れていたのも、完全脱臼なのでしばらくは腫れますね、とのお話だった。

怖いことを言われたけれど、腕の状態は日に日に痛さが和らぎ腕を左右上下に動かせるようになったし、腫れも少しずつ引いてきて、良くなっているのが分かった。

そして今日の受診。
ギブスを外すのになんと電動ノコギリを使用。「破片が飛ぶのであっちを向いて目を閉じていて下さい」と電動ノコギリでギブスを縦に割っていった。女医さんだったのにバリバリと迷いなく。切られている間、怖くて怖くてドキドキだったよ~。
10日ぶりの生腕。ギブスが取れて軽くなったのを実感したものの、腕を曲げようとしても曲がらず、伸ばそうとしても動かなかった。力を入れて動かそうとすると痛い
「左右に動かして、肘が抜ける感じありますか?」と聞かれて、それは無かったので、「このまま固定継続で大丈夫ですね」と女医先生。あれ、触って確認しなくていいの?
ずっと洗っていなかった右腕を洗ってもらった後、またギブスで固定。でも今度のギブスはコンパクトタイプ。下半分のギブスで包帯をはずせば取り外し可能だ。長さも手首までなので右手指が使えるようになった。ヤッター

最初のギブス。ガッチリ固定で指の先がやっと動く程度


今日のギブス。軽いし、手首から先も自由になったよ!


ギブスが外れるのはいつ頃か、ギブスが外れたら通常の生活が出来るのか、心配だった事を聞いてみると、
「痛みがとれるのに2ヶ月程かかります。脱臼の固定は通常1ヶ月。ギブスが外れても直ぐには動かない。暫くは三角巾で保護しながらリハビリをしていきます。脱臼は靭帯を傷つけるので実は骨折よりもやっかいなんですよ」
との返答。

9月になったらひろ君の学校の2学期が始まる。車で送り迎えをしているので運転出来ないと困る。もしもの為にと一応、役所に相談はしているし、有難いことに相談支援専門員さんも「困ったことがあったら直ぐ連絡下さい」と言って下さってはいるが、やはり出来ることなら夏休みの間で治したい。
そのことをお話しすると、同性だからか共感して下さり、固定から3週間後の8/18日にレントゲンで確認し問題なければギブスを外すことになった。
見通しが立って良かった。9月に入るまでに右手、動くようになってくれ!

ギブスが重かったし、慣れない左手ばかり使っていたので両肩が凝っている。診察ついでに湿布を処方してもらった。
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