先天性の水頭症、ガレン大静脈瘤、そして海綿状血管腫の治療を続けながらがんばっている、ひろきの成長記
ひろ君の成長記
抜糸
今日、抜糸をした。(手術から11日目)
先生が来て「ひろ君、痛いけどこれ取らないと帰れないから頑張ろうね!」の声掛けに、「帰らない!」とベッドの端に寄って抵抗。
でも、「ひろ君、保育園行きたいよね、保育園行って何する?」といつも保育園でしている音体の基礎練習「ピッピッ One Two! 8足踏み1回止まれ!」のリズムを取ってみた。
するとひろ君、私の声掛けに合わせて足踏みしてくれて、エイエイオーとノリノリに。
頑張る気持ちが出てきた所で、ひろ君が座った姿勢でママが上半身をムギュ~と抱っこ。
先生が頭のホッチギスを一本一本(30本位あったかも)抜いている間、「痛い~」と大泣きしていたものの、「あとちょっぴん」と自分で言いながら(たぶん、自分自身に一生賢明言い聞かせていたのだろう)、暴れることなく我慢強く辛抱してくれた。
ホッチギスが終わったら、今度はドレーンチューブを通した穴2箇所を縛っていた糸を抜糸して頭部終了。
頭が終わった時、ひろ君 自分から「ひろ君、頑張ったよ~!」と。けなげだな~。
でもこれで終わりでは無い。まだ胸が残っていた。
でも胸のホッチギズは3本だけ。先生が「1本目抜くよ!」、「今2本目だよ」、「これで最後だよ!」と声掛けしてくれたので、ひろ君も頑張り易かっただろう。
抜糸が全部終わってひろ君を抱きしめると頭が汗だくだった。
直ぐにパパに電話でひろ君、「パパ、ひろ君頑張ったよ!痛かったよ!」とお話していた。
抜糸後泣き疲れたのか直ぐに横になって2時間近く寝ていた。寝ているときも頭に汗をかいていた。ひろ君が頭に汗をかくことは滅多にないことだ。
夕食後に、手術後初めてのシャワーに入った。
入っている間、とても気持ちよさそうだったが、シャワーの後に体が震えていた。
頭に汗をかいた時に体温が下がって、その状態でシャワーに入ったので体が冷えたのかも。
今晩からまたパパと付き添い交代。
でも、抜糸をしたので明日には退院出来るだろとの予想で、今日で荷物の大半を家に持って帰ってきた。
今日まで、夫の両親にはお兄ちゃんの学童お迎えから夕食、そして家に送ってくれるまでもして貰っていた。おかげで私も仕事を終えて直ぐにひろ君に会いに行くことが出来とても助かった。
これまで何度も入院をしているひろ君だけど、ひろ君が生まれる前の生活と変わりなく仕事を続けていられるのは周りの助けあってのことだ。感謝感謝だ。
寝る時、お兄ちゃんに「明日、ひろ君帰ってくるよ!今日までパパとママと一緒にいる時間が少なくて淋しかった?」と聞くと「じーちゃんばーちゃんと一緒で楽しかった!家にいるといつも叱られてばかりだから。」との返事が返ってきた。
ひろ君とお兄ちゃん、年が5歳離れているとはいえ、お兄ちゃんはまだまだ3年生。甘えたい気持ちを押し殺させてはいないか?厳しくし過ぎてはいなかったか?
ひろ君が帰ってきたら、生活が落ち着く。
お兄ちゃんの気持ちにももっと心を傾けなければ。
先生が来て「ひろ君、痛いけどこれ取らないと帰れないから頑張ろうね!」の声掛けに、「帰らない!」とベッドの端に寄って抵抗。
でも、「ひろ君、保育園行きたいよね、保育園行って何する?」といつも保育園でしている音体の基礎練習「ピッピッ One Two! 8足踏み1回止まれ!」のリズムを取ってみた。
するとひろ君、私の声掛けに合わせて足踏みしてくれて、エイエイオーとノリノリに。
頑張る気持ちが出てきた所で、ひろ君が座った姿勢でママが上半身をムギュ~と抱っこ。
先生が頭のホッチギスを一本一本(30本位あったかも)抜いている間、「痛い~」と大泣きしていたものの、「あとちょっぴん」と自分で言いながら(たぶん、自分自身に一生賢明言い聞かせていたのだろう)、暴れることなく我慢強く辛抱してくれた。
ホッチギスが終わったら、今度はドレーンチューブを通した穴2箇所を縛っていた糸を抜糸して頭部終了。
頭が終わった時、ひろ君 自分から「ひろ君、頑張ったよ~!」と。けなげだな~。
でもこれで終わりでは無い。まだ胸が残っていた。
でも胸のホッチギズは3本だけ。先生が「1本目抜くよ!」、「今2本目だよ」、「これで最後だよ!」と声掛けしてくれたので、ひろ君も頑張り易かっただろう。
抜糸が全部終わってひろ君を抱きしめると頭が汗だくだった。
直ぐにパパに電話でひろ君、「パパ、ひろ君頑張ったよ!痛かったよ!」とお話していた。
抜糸後泣き疲れたのか直ぐに横になって2時間近く寝ていた。寝ているときも頭に汗をかいていた。ひろ君が頭に汗をかくことは滅多にないことだ。
夕食後に、手術後初めてのシャワーに入った。
入っている間、とても気持ちよさそうだったが、シャワーの後に体が震えていた。
頭に汗をかいた時に体温が下がって、その状態でシャワーに入ったので体が冷えたのかも。
今晩からまたパパと付き添い交代。
でも、抜糸をしたので明日には退院出来るだろとの予想で、今日で荷物の大半を家に持って帰ってきた。
今日まで、夫の両親にはお兄ちゃんの学童お迎えから夕食、そして家に送ってくれるまでもして貰っていた。おかげで私も仕事を終えて直ぐにひろ君に会いに行くことが出来とても助かった。
これまで何度も入院をしているひろ君だけど、ひろ君が生まれる前の生活と変わりなく仕事を続けていられるのは周りの助けあってのことだ。感謝感謝だ。
寝る時、お兄ちゃんに「明日、ひろ君帰ってくるよ!今日までパパとママと一緒にいる時間が少なくて淋しかった?」と聞くと「じーちゃんばーちゃんと一緒で楽しかった!家にいるといつも叱られてばかりだから。」との返事が返ってきた。
ひろ君とお兄ちゃん、年が5歳離れているとはいえ、お兄ちゃんはまだまだ3年生。甘えたい気持ちを押し殺させてはいないか?厳しくし過ぎてはいなかったか?
ひろ君が帰ってきたら、生活が落ち着く。
お兄ちゃんの気持ちにももっと心を傾けなければ。
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