東欧のある国の研究者の方から、QAP(二次割当問題)に対する Tabu Search(実際には Life Span Method) のプログラムが欲しいという連絡をもらった。論文を検索して辿ってきたと思われる。実際にプログラムを作ったのは 92 年ごろで、ここ10年以上中身を変えたことは無いが、たまにコンパイル出来るか試しているので、今でも正常に動作する。プログラムもデータも全部残っているが、他人に渡すためには少し修正する必要がある。やはり10年でも20年でもプログラムやデータは保管しておくべきではないかと感じる。QAP には TSP と比べるとやや地味だが、QAPLIB というベンチマーク集もある。
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