鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

初夏の陽ざしに誘われて、ジャストフィットな方々と出会いよりそう片瀬山

2012-04-16 07:59:58 | 陶芸
今を去ること約50年前の1959(昭和34)年から始まり、現在ではこの地において「鎌倉3大祭り」のひとつとも数えられる「鎌倉祭り」もこの日が最終日。鶴岡八幡宮では「流鏑馬(やぶさめ)」が行なわれるということもあってか、朝から鎌倉駅周辺は鎌倉を訪れる方々で活況を帯びていたそうです。

ウチの陶芸教室にお越しの会員さんたちも「鎌倉へ向かう横須賀線も、鎌倉駅もたくさんの人出です」と、いささか興奮気味にご報告くださいました。なんだか、テレビ東京系列で放映されている「アド街」ならぬ、「ワガ街ック天国」?の情報部員さんのようです。

うーん、「鎌倉まつり」で流鏑馬、見てみたかった。お祭り、いいなあ・・。

されど、作日は私にとってめでたき「ハレ」の日!。午後から、これまでこのブログにてご紹介してきた「よりそう、器と食と。展」のオープニング・パーティのひとときです。

私の作品を展観、ならびにこの日のパーティの会場となっている神奈川県藤沢市片瀬山の「スタジオ カルティベイト」さん。

パーティが始まる前の静寂のひととき。このように、クールなひとときがゆらゆらと・・。

あくまでも端正に


そして、凛とした「見せ方」・・。


藤本紀久子さん、洋子さんし姉妹によるお料理は、このように彩り豊かに・・。
 
 

会場には、普段からいろいろとお世話になっているカメラマン・高岡雅之氏や、イラストレーター・影山直美さんのお姿も。お互い、日々の徒然やお仕事の深ーいお話しをあれやこれやと。


はじめてお会いするお客様とお話しをするうちに、何度も「あら、ビックリ」。私の自宅工房のすぐご近所にお住まいの方が何人もいらっしゃいました。「今度、工房へ伺います」とのお言葉をいただき、新たなる出会いの喜びを実感の午後のひとときとなりました。

カルティベイトの愛犬・コモ君も、パーティにずっとお付き合い。


初夏を思わせる心地良い陽ざしに包まれた一日。お越しいただいた皆さま、そしてカルティベイトの藤本紀久子さま、洋子さま、相原幸雄さま、あらためましてありがとうございました。

コメント
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