鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

夏の終わりの鎌倉プチグルメ

2011-08-28 19:33:08 | 日記
今日もなかなか暑い一日でした。というわけでお昼ご飯は、昨日いただいた冷たい麺類です。群馬県太田市にある「新田乃庄」さんから発売されている「絹雪ほうとう」です。

「ほうとう」といえば、山梨の煮込みが有名ですが、これは冷たいほうとうバージョン。群馬県に実家のあるケイコさんからお土産にいただきました。珍しいものありがとうございます。さっそく、今日、試食です。

茹でてお水でさらし、「新田乃庄」さん特製のだしつゆにつけて、こんな感じで涼しくツルツルしました。麺の太さは約5cmの超極太ですが、とってものど越しが良いのが不思議な感じです。付け合せは、茹でたナスとオクラとかき揚です。絹雪と書いてあるだけあって、とっても滑らかでした。つゆも関東人にはうれしい辛口でした。

ちなみに、この2枚の写真の器はすべて、拙作です。外側が黒・内側が白のクジラ小鉢と青銅マットのそば猪口と四角大皿に盛り付けました。

美味しい昼食後、あわただしく素焼きの窯詰めを行い窯焚き開始。ホッとしていたところに、お隣の奥様から「今日は鎌倉児童ホームの夏祭り。蓼沼誠一先生特製のシュウマイ、売ってますよ」との情報をいただき、さっそく行ってみることに。

会場の児童ホームはちびっ子とお母さん、お父さん達で大賑わい。施設内の広場のテント群の中に、わが佐助自治会のオレンジ色のテントを発見。さっそく近寄ってみると・・。サンケイスポーツ紙のかつてのキャッチフレーズを思い起こさせるような「オレンジ色の憎いヤツ」(失礼・・)が勢ぞろいです。

中央の黒いTシャツの男性が蓼沼先生。鎌倉美術界の重鎮にして、さらに「男の料理教室」を主宰して約200名の門下生を抱えています。じつは私も門下生の一人。写真左はウチと目と鼻の先のお宅に住み、やはり蓼沼先生の料理教室に通う入江さん。

お隣のテントでシュウマイの販売をする若尾さんも「男の料理教室」での蓼沼先生の門下生。若尾さんは常日頃、ウチに立ち寄ってくれたりしてくれて、いろいろな面でとってもお世話になっています。「佐助自治会」のキャップが逆さまなのが、これまたなんともユルくていい感じ、です。


蓼沼先生特製のシュウマイをゲットした後は、ご近所をプラプラと・・。天気も良いので、大好きなお立ち寄りスポット・古我邸をパチリ。広大な敷地の奥にひっそりとたたずむ豪邸は鎌倉の歴史を静かに見守り続けてきたのでしょう・・。


おりしも、鎌倉散策のお客さまをお連れした人力車が。車夫さんは「この古我邸は、鎌倉三大洋館の中の一軒です」と説明していました。なるほど、そうなんだ・・。


夕食はもちろん、シュウマイとビールで決まり!です。
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