ヨハネの福音書5:44
『互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。』
人間が神の栄誉のために生きず、自分の栄誉のために生きることを「堕落」と言います。
主のことばを熱心に勉強することが、主のみこころを知るためなら主の栄誉になりますが、人に自分の知識を自慢するためならば自分の栄誉を求めることになります。
奉仕や施し、伝道も人に見せて褒められることが目的であるならば、それは自分の栄誉を求めることで、神様の栄誉ではないです。
すなわちどんな動機でやるのかを知ることで、主のためか、自分のためかが分かります。
神の栄誉を求めて生きる人は当然、人の評価と報いは気にしないです。
神様の評価と報いだけに関心があります。
人が気になりますか?それとも神様が気になりますか?
【関連聖句】
詩篇93:1
『主は、王であられ、みいつをまとっておられます。主はまとっておられます。力を身に帯びておられます。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはありません。』
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【祈り】祈りの人:第1サムエル記12章