へブル11:1-2
『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
昔の人々はこの信仰によって称賛されました。』
信仰は空の雲を追い求めるようなものではないです。
信仰は信じる者が客観的な事実を確信することです。
信仰は真理のことばを信じた時から始まります。
信仰には望んでいることが実現されることも信じています。
ですから信仰は過去志向ではなく、未来志向です。
神のことばを信じて、見えない未来に向かって大胆に進んでいきます。
信仰の先祖アブラハムは『私が示すところに行きなさい。』という神のことばを聞いて、どこに向かって行くのかも知らずに出て行きました。
すると主が彼の先頭に立って彼を導きました。
『見せて下さるならば信じます』というのは信仰ではないです。
信仰ある人は、『おことばを下さい。それを信じます。』と言って、ことばを聞いてその通りに行動します。
その人たちはみことばに対する確かな信仰があるので、恐れずに行動します。
【関連聖句】
ローマ1:17
『なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。』
《 3分バイブルボイス 》
【信仰】行動する信仰の人になる:ヤコブ2章