伝道者の書7:13-14
『神のみわざに目を留めよ。神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか。
順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。』
神が曲げたものとは、私たちが出会う試練と患難のことです。
誰もがまっすぐな道を願います。
しかし人生はまっすぐな道だけがあるわけではないです。
ですから試練や逆境の時は、神様の摂理を無視して不満を言うのではなく、神様の摂理を受け入れることです。
間違った態度をとるならば、神様の摂理を知ることが出来ないです。
神様は私たちを成長させ、もっと素晴らしいことをさせるために試練を与えたのかも知れないです。
または別の道を進ませるために、道を曲げたかも知れないです。
ですから神様を見上げて神様の摂理を悟って、神様の導きに従順することです。
【関連聖句】
イザヤ書40:26
『目を高く上げて、だれがこれらを創造したかを見よ。この方は、その万象を数えて呼び出し、一つ一つ、その名をもって、呼ばれる。この方は精力に満ち、その力は強い。一つももれるものはない。』
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