ピリピ1:20-21
『それは私の切なる祈りと願いにかなっています。すなわち、どんな場合にも恥じることなく、いつものように今も大胆に語って、生きるにも死ぬにも私の身によって、キリストがあがめられることです。
私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です。』
生きる目的と死ぬ目的が明確な人は迷いも恐れもないです。
何かが起きてもぶれないと思います。
どうやって生きる目的、死ぬ目的を明確に知ることが出来るでしょうか。
使徒パウロはキリストに出会うまでは、キリストを信じる者を迫害するのが自分の使命だと思って、信じる者を見つけては迫害しました。
しかし復活した主に出会って、とんでもない過ちを犯していることに気付かされました。
間違った目的のために生きていたことを知った彼は、イエス様から直接使命を受けました。
その時から生きる目的が変わりました。
生きる目的を知った彼は右にも左にもそれず、福音を伝えながらキリストがあがめられるようにいのちを懸けて最善を尽くしました。
まるで水を得た魚のようにどんな時にも生き生きと主の働きをしました。
いのちをささげることも死ぬことも喜んだ彼は、主のために殉教しました。
悔いのない栄冠が待つ生き方をしました。
【関連聖句】
ガラテヤ6:14
『しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです。』
《 3分バイブルボイス 》
【感謝】あふれるばかり感謝しなさい:第1テサロニケ5章