マタイの福音書5:13
『あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。』
クリスチャンの使命の一つは世の塩になることです。
塩の特徴は洗うことも形を整える必要もなく、そのまま使います。
腐敗したり、カビが生えることもないです。
ずっと置いていても変わらずにきれいです。
純潔を保つことが塩けあるクリスチャンの姿です。
塩は味をつける良い役割もあります。
塩が足りないと人間の体にも病気が生じます。
適当な塩分は体を元気にしてくれます。
塩は自分の役割をするためには溶けないといけないです。
自分を捨てること、自己犠牲は塩の役割です。
そのように生きる時、塩けを保つことが出来ます。
【関連聖句】
マルコの福音書9:49-50
『すべては、火によって、塩けをつけられるのです。
塩は、ききめのあるものです。しかし、もし塩に塩けがなくなったら、何によって塩けを取り戻せましょう。あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。」』
《 3分バイブルボイス 》