働きを邪魔する勢力

使徒の働き4:18

『そこで彼らを呼んで、いっさいイエスの名によって語ったり教えたりしてはならない、と命じた。』

 

自分は神に熱心で、神が喜ぶことをしていると思っても、神のみこころを知らないと自分勝手な思いや判断で、知らぬ間に神の敵になって敵対行為をする時があります。

 

また勝手な思い込みが正しい判断を狂わせることもたくさんあります。

イエス様に一番反対し、十字架につけ、弟子たちを激しく迫害した人たちは当時の宗教指導者たちでした。

 

自分たちが何をしているのか気付かず、神に敵対する道を進みました。

こういう人たちはサタンに支配されていてサタンの道具として用いられ、ついには永遠の地獄に投げ出されます。

 

私たちはサタンの道具として使われることがないように、みことばの上にしっかり立たないといけないです。

 

【祈り】

主よ。自分の行動に、神に敵対するものがあるならば教えて下さい。悔い改めます。

【聖句をノートに書きましょう】

－敵対者－

• ヨハネの福音書19:15
• 使徒の働き9:1-2
• 使徒の働き16:19

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人間関係に対して

第1ペテロ2:17

『すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい。』

 

人々が一番ストレスを感じるのは人間関係です。

家庭の中でも、職場の中でも、また教会の中でさえ人間関係でストレスを感じていると思います。

 

人間が住むところ、どこにでも人間同士の摩擦や葛藤があります。

ない所は墓場くらいですね。

 

それをなくすことは出来ないかも知れませんが、自分自身がストレスを減らすための努力は必要です。

主が教えて下さった今日の言葉を実践することです。

 

私自身も昔は苦手な人がたくさんいました。

その人たちがそばにいるだけでもストレスを感じました。その人自身が嫌でした。

 

もちろん今も苦手なものはあります。

その人自身よりも、その人から出てくる嫌な臭いとかは苦手です。

電車に乗った時に、隣の人から放たれる煙草のにおいや体臭、洗ってない服からの嫌な臭いなどは苦手ですが、人間自体を嫌がるのではないです。

 

昔は人間そのものが苦手でした。

人間関係においては昔とは比べられないほど改善されてストレス度も減ってきました。

 

自分がへりくだって相手を敬うことや、愛すること、そして神を恐れることで人間関係を改善することが出来ました。

 

【祈り】

主よ。人間関係で今日のことば通りに行うことが出来ますように。

【聖句をノートに書きましょう】

－人間関係－

• マタイの福音書5:44
• エペソ5:22
• エペソ5:28
• エペソ6:1

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苦難と苦悩がある時

箴言1:27

『恐怖があらしのようにあなたがたを襲うとき、災難がつむじ風のようにあなたがたを襲うとき、苦難と苦悩があなたがたの上に下るとき』

 

終わりの時代は厳しい時代になると聖書は預言してあります。

いまだかつてない激しい苦難の時代が来ると。

 

こういう時のためにどのような備えをしていますか？

 

そういう時に避け所がありますか？

そういう時に助けを求める人がいますか？恐怖と不安な時に誰に頼りますか？

 

たとえ死ぬことがあっても、たましいの避け所がありますか？

ある人は幸いです。

 

私には私の救い主、主がいます。

この方が私のすべてを守って下さいます。

 

肉体の命が尽きた時でもたましいを守って下さる主がおられることほど、安心できる保証はありません。

主に感謝します。

 

【祈り】

主よ。このような時に主は私の避け所です。主がかくまって下さい。

【聖句をノートに書きましょう】

－苦難の時－

• 第1サムエル記1:14-16
• 詩篇118:5-7

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大声で主に賛美をささげる

黙示録7:10

『彼らは、大声で叫んで言った。「救いは、御座にある私たちの神にあり。小羊にある。』

 

様々な宗教でいう天国や極楽の話を聞いたことがあると思います。

 

日本人がよく考える天国とは、地上の延長だと思っています。

死んだら先に行った人たちと再会してお酒を飲んでおしゃべりして好きなことをする場所だと。

 

イスラム教で一番いい天国に入る人はたくさんの異教徒を殺した人で、そこはすべての欲望が満たされる場所だと考えています。

つまり快楽の場所です。

 

それが本当に天国でしょうか？

天国は神によって罪赦された神の子どもたちが入る場所で、神が治める安息と喜びと平安の場所で、贖われた人たちが大喜びしながら神を永遠にほめたたえる場所です。

 

うれしくて黙っていることが出来ない場所です。

聖い神と共に住む聖なる場所です。

 

お酒を飲んだり、快楽におぼれながら欲望を満たして生きる場所ではないです。

 

地上でも酒を飲むところや快楽がある所を天国だと思っている人がいないのに、死んだ後に行く天国をなぜそういう場所だと考えるのかが不思議です。

 

天国は堕落した場所ではなく、地獄こそが堕落した場所です。

 

ある人は天国がそんなところであるならば、地獄に行きたいと言います。

 

地獄は燃える火の池があり、そこで永遠に苦しむ場所です。

行きたいですか？

 

【祈り】

主よ。声高らかに主を賛美します。主は賛美を受けるのにふさわしい方です。

【聖句をノートに書きましょう】

－賛美－

• ヤコブ5:13
• 第1コリント14:15
• コロサイ3:16

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大声で助けを求める

ルカの福音書18:38

『彼は大声で、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください」と言った。』

 

目が見えず、道端に座り、物乞いをしていた人の叫びでした。

自分の近くをイエス様が通っていく話を聞いて、彼は力をしぼって大声で叫びました。

彼はそれまでも人に助けを求めて物乞いしていました。

 

しかし彼が抱えた問題は何一つ変わることもなく、いつも同じ状態でした。

人々の助けは、いくらかのお金で終わっていました。

 

諦めていた彼はイエス様のうわさを聞いて信仰を持ちました。

「この方ならば私を本当に助けることが出来る」と思ったので彼は大声で叫びました。

 

結果はどうなったでしょうか？

 

イエス様は彼を呼んで「わたしに何をしてほしいのか」と聞きました。

「主よ。目が見えるようになることです」と彼は答えました。

イエス様は彼の信仰と真剣な願いを聞いて彼をいやしました。

 

目が見えるようになった彼は、神をあがめながらイエス様について行きました。

 

新しい人生が始まりました。

目が見えない人でも物乞いでもありません。

 

第2コリント5:17

『だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。』

 

【祈り】

主よ。助けを求める声にいつも答えて下さる主がおられるので心強いです。

【聖句をノートに書きましょう】

－助けて下さる主－

• 詩篇50:15
• 詩篇33:19-20
• マタイの福音書8:16

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